概要
2025年1月現在、ファンパレには夜蛾が計2種類実装されており、SRキャラクターが1体、SSRキャラクターが1体となっている(内恒常1種、非恒常1種)。
1・[気づきを与える教育者]
2・[呪骸臨戦]
このゲームでのtierにおいてSR,SSR共にSSの評価を下される。このゲームにおいて高難度ステージに挑む際は必須級のキャラである。
バッファー(味方強化)、サポーター(呪力支援、必殺回復、スタン付与など)、デバッファー(敵の弱体化)、アタッカー(攻撃役)という正に王道なチームを作る際のバッファー枠にほぼ100%の確率で採用される。夜蛾の様に実装しているキャラクター全員がtierトップクラスに入り込むキャラは五条や乙骨、宿儺などが挙げられ、この錚々たる顔ぶれからどれだけ評価されているのかがよく分かる。(まぁ、乙骨と宿儺は一種類しか実装されてないが......)
本作メインストーリーではなんとかつての親友である奈木野健介が登場。
本作のメインボスである朧絶との戦闘で一度彼を祓ったはずが何故か福岡に再出没したため再び朧絶との戦いを決意する
イベントストーリーではどこぞのバカ目隠しのアホみたいないい加減っぷりと面倒くさい絡みでストレスが溜まり、それを京都の学長と共に呪霊に八つ当たりした(可愛そうな呪霊たちですな)
性能解説
SR
[気づきを与える教育者]夜蛾正道〈幻〉
「今一度問う、君は何をしに呪術高専に来た」
コマンドスキル | 呪力消費量 | 内容 |
---|---|---|
キック | 0 | 選択した敵に近接攻撃の体術ダメージ |
後進への導き | 20 | 味方全体に体術アップ付与(4ターン)、術式アップ付与(4ターン) |
行け!キャシィ! | 30 | 選択した敵に遠隔攻撃の術式ダメージ(5ヒット)、被ダメージアップ付与(2ターン) |
必殺 | 必殺ゲージ量 | 内容 |
呪骸大進撃 | 1558 | 選択した敵に遠隔攻撃の術式ダメージ(6ヒット)、体術ダウン付与(2ターン)、術式ダウン付与(2ターン)、被ダメージアップ付与(2ターン) |
ファンパレに最初期から実装されている幻特性のSRキャラクター。
火力は高くなく、むしろ低いまであるキャラクター。
しかし、彼の強さはそこではなくむしろ彼の攻撃力を考えて編成しているプレイヤーは(たぶん)いない
彼の強さ....それはスキル2「後進への導き」だ
彼のスキル2の効果は大雑把に言うと〝味方全体の火力を底上げする〟だ。ただ火力が上がるだけで採用率が上がるなら火力の出せるSRナナミンや単体攻撃回避もできるSR西宮の方が良くない??いや、良く無いのだ。
彼のバフの最大の特徴は七海・西宮のバフが「ダメージ量が上がる」に対し、この夜蛾のバフは「ステータスの体術値と術式値を底上げする」という効果なのだ。その結果、火力補助の技になっているわけなのだがこの2種類のバフ、何が違うのか?理由は単純。体術値と術式値が参照されるのはダメージだけではないからだ
例を出すと花御や家入の回復効果(前者はオートスキル「再生」、後者はコマンドスキル「反転術式(小)」と必殺スキル「反転術式(大)」)は本人の術式値が参照され、真人や乙骨の即死効果(前者はコマンドスキル「無為転変」と必殺スキル「自閉円頓裹」と「自閉円頓裹」時の効果、後者はコマンドスキル「呪言」)が術式値が参照されるなど.....与ダメージアップだけではこなせない仕事を行う上に夜蛾のバフはスキルレベル10でそれぞれ46%もアップする。スキルレベル1でも27.8%アップするという破格の倍率のうえ、4ターンも持続する。
故に学長は強いのだ。
SSR
[呪骸臨戦]夜蛾正道〈行〉
「呪術師に悔いのない死などない」
コマンドスキル | 呪力消費量 | 内容 |
---|---|---|
指導 | 0 | 選択した敵に近接攻撃の体術ダメージ、会心抵抗ダウン付与(2ターン) |
行け!ツカモト! | 10 | 選択した敵に遠隔攻撃の体術・術式の複合ダメージ、体術ダウン付与(1ターン) ※暗闇無効 |
出番だ!モキュ!ブラパン! | 20 | 選択した敵に遠隔攻撃の体術・術式の複合ダメージ、暗闇付与(1ターン)、体術被ダメージアップ付与(3ターン)、術式被ダメージアップ付与(3ターン)、行属性の体術被ダメージアップ付与(3ターン)、行属性の術式被ダメージアップ付与(3ターン)、選択した敵に遠隔攻撃の体術・術式の複合ダメージ(2ヒット) ※暗闇無効 |
必殺 | 必殺ゲージ量 | 内容 |
徹底指導だ!キャシィ! | 1363 | 選択した敵に遠隔攻撃の体術・術式の複合ダメージ(6ヒット)、行属性の体術被ダメージアップ付与(4ターン)、行属性の術式被ダメージアップ付与(4ターン),自身以外の味方全体に与ダメージアップ付与(4ターン) |
2024年7月30日、ストーリーイベント「学長達の受難」にて実装されたガチャキャラクター。
.....運営は気でも狂ったのか?????
と言えるほどの性能を持つ学長が堂々の実装行属性編成特化とはいえスキル3のスキルレベル10でのデバフ量はなんと4ターンの間体術47%、術式47%の被ダメージアップ(行属性被ダメージを除くとそれぞれ30%アップだがそれでも十分破格)。オートスキル「教育の心得」で自身以外の味方に毎ターン体術46%、術式46%(それぞれ1ターン)を付与するのだ
相手の防御を下げて、自分らを上げる。
その倍率差はなんと最大508%である(最低でも93%)。そのうえ、この学長はなんと「暗闇特性」を付与できるのだ
いままで敵専門の状態異常だったものの、SSRの彼が使えるようになったのだ。
暗闇付与で味方を守り、バフとデバフで敵を殲滅する怪物が現れたのだ