大原重徳

おおはらしげとみ

大原重徳とは幕末から明治の公卿。

概要

父は大原重尹、母は唐橋光子、官位は従二位、権中納言。

プロフィール

時代	江戸時代末期ー明治時代
生誕	享和元年10月16日（1801年11月21日）
死没	明治12年（1879年）4月1日
官位	従二位、権中納言
主君	光格天皇→仁孝天皇→孝明天皇→明治天皇
氏族	大原家
父母	父：大原重尹、母：唐橋光子（唐橋在家の娘）、養父：大原重成
子	重実、重朝、重克

経歴

文化2年（1805年）に従五位下、後に左馬頭、右少将、右中将を経て天保2年（1831年）に従三位に進む、天保6年（1835年）に正三位、安政5年（1858年）の廷臣八十八卿の一人として勅許に反対した。文久2年（1862年）に島津久光と共に江戸へ向かい幕府に幕政改革を求めた、国事御用掛となるが翌年の文久3年（1863年）に勅定を改竄したことにより蟄居、後に赦免となるが慶応元年（1866年）に親幕派の排除に動くが閉門の処分を受けた、処分解除後の王政復古によって参与となる、後に議定に就任。

外部リンク

大原重徳 - Wikipedia

関連タグ

公家　江戸時代　明治時代　大原家