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羽林家

うりんけ

羽林家とは公家の家格の一つ、摂関家、清華家、大臣家に次ぐ家格。

概要

近衛少将近衛中将を兼ね、参議から中納言、最高は大納言に進むことができる(ただし、個々の家の立場(旧家新家、内々・外様など)によって昇進の速度や経路に異同がある)。

ごく稀ではあるが、内大臣まで昇進する者もいた。また、代わりに准大臣従一位を宣下されたり、本座宣下を受けた例もある。明治維新後の華族令では子爵伯爵に叙せられた。

羽林とは「羽の如く速く、林の如く多い」という意で、中国では北辰(北斗星)を守護するの名称。それが転じて皇帝(天子)を護る宮中の宿衛の官名となった。日本では近衛府の別称(唐名)となり、近衛の将を任ずる家、すなわち羽林家となった。

関連項目

朝廷 公家 近衛府 大納言 堂上家

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