大嶽丸八千夜が登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。
概要
種族 | 鬼 |
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登場作品 | 『地塊殿』3面ボス,鈴鹿山の鬼神『MI』LV6,『感呪論』夕星ED |
『グリサツ』大会,『剛猛奇聞』 | |
二つ名 | 鈴鹿山の鬼神魔王(地)・日月の眼を持つ鬼(MI) |
能力 | 気魄を操る程度の能力 |
主な活動場所 | 舊地獄(旧地獄) |
危険度 | 極高 |
人間友好度 | 不明 |
身長 | 187cm |
嘘テーマ曲 | 平安の悪路王 |
※ただし危険度や人類友好度等の評価などは作中登場人物の景里清良によるもの。
容姿
銀髪のショートヘアで前髪は右側に流れているが反対に後ろ髪は左側に流れている。左側の頭には赤い角が三本連なっている。首の傷を隠すため、首元には赤色のマフラーを巻き、月の形の飾りを首から下げている。紫色の服のスカート部分には、力を制御する効果を持つ何枚ものお札がべったりと貼られている。スカートの裾は何故か破れ気味。左右の手首に手枷をつけているが、見た目のチープさの割には物凄い重さであり、同族である鬼、その中でも特に鈴鹿や紅葉などの実力ある鬼以外では持ち上げることすらできない。足には枷はつけていないが、これまた鬼以外には持てないほどの重さの厚底下駄をはいている。また、着物で出歩く姿も何度か確認されている。
性格
豪傑かつ快活で、酒好きの酒豪。従来の鬼と同じく勝負ごとが好きではあるが、無駄な争いはしたくないらしい。大人らしい妖艶な雰囲気を纏い、それで相手を誑かしたりしているが結構一途なタイプ。あくまで妖艶な雰囲気を演じてるのは相手を油断させるための策略である。鬼にしては力技だけでなく頭もきちんと使うらしいが、感情的になってしまうと力でねじ伏せようとしてくる。しなやかなに振る舞っている時もあるが根は中々肝が据わっており豪快である。しかしながら鬼にしては繊細で乙女なところもたまに見受けられるそう。
能力
強力無比と評される神通力を使ったり、氷でできた剣を生み出したり、何人にも分裂することなどもでき、程度の能力以外にも多彩な技を持ち合わせている。
気魄を操る程度の能力
己や相手の精神力を自在に操る能力。自身の気魄を高めることによって相手の攻撃的な気持ちや逆らう気持ち、気概などを失わさせることができる。気魄を操る能力というが、どちらかというと自他の精神力を狂わせることの出来る能力である。
チャームカード
名称 | 登場作品 |
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剣技「氷華瓊矛」 | 東西地塊殿 |
阿修羅「三面六臂の宝剣」 | 東西地塊殿 |
狂暴「勇往邁進の千陣」 | 東西地塊殿 |
力業「鬼神剛掌」 | 東西地塊殿 |
力業「龍王粉砕」 | 東西地塊殿 |
四天王奥義「豪鬼必殺」 | 東西地塊殿 |
鬼符「遣らずの火雨と鈴鹿山」 | ミステリアスインシデント |
鬼哭「裏切り者への咆哮」 | ミステリアスインシデント |
鬼神「刹那殺生」 | ミステリアスインシデント |
人間関係
同じ鬼の仲間であり、同じ「鬼の四天王」の一人。昔のこともあり今でもよく意見が割れたり喧嘩することは日常茶飯事である。しかしながら仲は良く、今ではいいライバルという関係に落ち着いている。遥か昔、八千夜は自身の住む山に入った人間を襲ったり金品などを奪うなど、悪逆無道の限りをつくし悪名を広げていた。その噂を聞きつけたのか、日本を魔国にしようと目論んでいた鈴鹿は八千夜に手を組まないかという旨を綴った手紙を送る。だが、群れることを嫌っていた八千夜は何通も送られてくる手紙を全て無視していた。しかし、それでも送り続けてくる鈴鹿に対し八千夜は段々と心を開き始め、手を組むことを承諾する手紙を鈴鹿の元に送る。しかし返事はいつまでも返って来ず、鈴鹿の安否を心配していた。しかし、そこに人間と手を組み自身を倒しに来たという鈴鹿が現れ、手を組む件は破綻し、伝承の通り善戦するものの最後はあえなくやられてしまう。だが、その後持っていた剣の力によって復活をし、地底の中へと姿を消してしまったらしい。
地底に潜った際に出会っており、マリーのことを気に入ったのかマリーの元に入り浸っている。仲の良い親友であり、よく二人で話をしている姿が目撃されている。しかしながらマリーの圧に圧倒される面も多々あり、尻に敷かれているような時もあるようだが、それもふまえお互い遠慮のない関係である。
同じ鬼の仲間であり、同じ「鬼の四天王」の一人。鈴鹿経由で知り合ったらしく、意気投合し仲良くなる。しかし、紅葉とは友人ではあるが同じ鬼としての仲間意識と言った方が的を得ているかもしれない。お酒の趣向が合うようで、よく一緒に酒を飲んでいる。
関連イラスト
関連タグ
星熊勇儀・・・元のポジションとなった『東方Project』のキャラクター。
大嶽丸・・・元ネタとなった日本の伝承に登場する鬼神。