大旗おじいちゃん
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おおはたおじいちゃん
天皇杯で大旗を振っていたヴァンフォーレ甲府サポーターのおじいちゃん
2022年の天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(ヴァンフォーレ甲府vsサンフレッチェ広島)の試合中、テレビ中継をしていたNHKが甲府側の応援席を映し出したところ、必死に大旗を振っているおじいちゃんが映し出され、この様子がX(Twitter)で注目された。そして甲府が優勝するとこのご老人が涙ぐむ姿が映し出され、それを見た他サポを含む多くの人の涙を誘っている。
このおじいちゃん、甲州市在住の甲府サポーター歴23年の大ベテランであるが、7年前に奥さんが病気になりその看病のため一時サポーター活動を自粛している。最近になって奥さんの病気が快方に向かい、またこのタイミングで番狂わせ甲府が起きたことから7年ぶりの応援のため息子さんと一緒に日産スタジアムへ向かい、大旗を振っていた。
ちなみにおじいちゃんと言われるが2022年10月の時点で60代後半である(65歳以上から高齢者というのが一般的だが、医療上の定義が70歳以上であることなど「おじいちゃん」と呼んでいいかは意見が分かれる)。
2023年の天皇杯3回戦(vs鹿島アントラーズ戦)の時に甲府のホームスタジアムであるJITリサイクルインクスタジアムを訪れ大旗を振っていた光景を中継していたBS1に映し出され、解説をしていた槙野智章が反応している。ちなみに、この試合でもPK戦の末、ヴァンフォーレが勝利した。
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