概要
大熊らすことは、日本の漫画家の一人。女性。代表作は星屑テレパス。
ファンからの愛称は老師。
略歴
蒼樹うめのひだまりスケッチからまんがタイムきららの存在を知る。
大学生の頃、小学生の時に憧れていた漫画家をもう一度、目指してみようと決心し、ひとまずは3回芳文社に持ち込んで、ダメだったら就職しようとしていた。
元々四コマ漫画が好きなうえにひだまりスケッチの影響もあり、芳文社以外に作品の持ち込みはしなかったという。
またひだまりスケッチは自身のバイブルと述べている。
2017年、まんがタイムきららでハッピーセピアで連載開始するも、単行本が出る前に連載が打ち切りとなってしまう。
2019年、星屑テレパスを2回のゲスト掲載を経て連載開始。当初はガール・ミーツ・ガールもので、主人公が引っ込み思案で、ロケットを作って宇宙へ行く物語と原型があらかた決まっていた。
なお、ハッピーセピアはテレビアニメ『星屑テレパス』が放送されていた間に作品集として出版されている。
(参考資料1)
(参考資料2)
(参考資料3)
作品
連載作品
- ハッピーセピア(「まんがタイムきらら」2017年3月号-12月号)
- 星屑テレパス(「まんがタイムきらら」2019年6月号-、既刊4巻)
読切漫画
- あるじのいぬまに!(「まんがタイムきらら」2016年6月号(ゲスト掲載))
アンソロジー
- ぼっち・ざ・ろっく!アンソロジーコミック 第2巻(「まんがタイムKRコミックス」2023年)
その他
余談
- デビュー前、きらら系列を読んでみたときに本誌だと感じ本誌志望だったという。そのためか、これまでの連載作品はすべてまんがタイムきららで連載されている。(参考)
- 代表作『星屑テレパス』の舞台は静岡だが本人は静岡出身ではない。