概要
2023年シーズン終了後の11月8日(日本時間9日)、大谷選手は日本国内にある約2万校の全小学校(特別支援学校も含む)に、約6万個のニューバランス製のジュニア用グラブ(推定で約6億円以上に相当)を寄付することを発表した。
各小学校に3つ(右利き用が2つと左利き用が1つ)ずつ寄付される。大谷選手のインスタグラムのアカウントには、サインとともに、“大谷モデル”のグラブが段ボールに詰められた写真を投稿。『野球しようぜ!』と書かれた画像には、小学生以下の子供達へのメッセージが込められていた。
2024年1月頃から全国に配布された。
この寄贈は大谷が幼少期より野球好きであったことから行われ、このグローブによって野球に興味を持つきっかけになってほしいとコメントした。
余談
小学校の中には校庭で野球をすることが禁止のところもあり、このような小学校では贈られたグローブをどのように扱っていいのか困惑しているところもあったようだ。