概要
「アタシも探してあげよっかぁ~?」
ジンジャーエイルの人間のパートナーである目論ソータの学校で彼と共に放送部に所属してる少女。
良く言えば明るく元気、悪く言えば少し横暴な性格である。
多く見かける彼女のカラーイラストは大きな赤い目で青い髪のツインテールが多い。
登校時はランドセルでは無く、ハンドバックで現代っ子って感じである。
ここから先、ネタバレ注意!!
「アタシの全魔力を封じたボールよ…。だからね、この力を解放すると…。元のモンスターにもどるのよ!!このアタシ、巫女ラムーネにね!!」
彼女の正体はいつからか人間の世界に来ていた巫女ラムーネだった。
漫画ではゲームでの神秘な雰囲気と違って良くも悪くも気が強くなっていて、エイルとラコーラの幼馴染となっている(人間時も含んで彼らやソータ以外に女友達はいるかは不明)
海王バローロの弟子って設定だが、あまり尊敬はしていないみたいである(漫画ではあのガキ大将すらドン引きな独裁者になってるので仕方ないかもしれないが)。
彼の言う探し物はもちろん彼女である。
エイルが魔王になった事を知るが、人間になってる彼の姿を見て彼を鍛えようとするが、バイオ・ジェスターの放つ毒ガスに苦しみ、戦おう(ゲームでは主に水の魔法を使っていたが、その描写は無くなぜか近づこうとしていた)
としたが彼が放つ幻(ゲームでは放つのは主に毒の魔法攻撃で、幻覚についても実際は混乱系の技は使えないハズだが・・・・)で天井ラムネの姿になってしまう。
だが、落とした彼女の魔力を込めたラムネビーボールが
苦しみながらもそれを使おうとしたエイルに新たな力を与え、勝利に導いた。
ラムネビーボールを返してもらった後に最終的にエイルを
「あなたはどんな姿でも、立派な魔王だわ。アタシの助けは必要ないくらいに……ね。」
と、彼を認めて、オレカ界に帰った(ソータェ・・・・)
なお、人間の世界に来た理由は不明で(その際にエイルみたいになっていないか(なったらいろいろと困るが))、ソータとは友達として共に行動していたが洗脳してそう思わせたり、彼に真実を伝え別れを告げたりするシーンは無かった。
ちなみにラムネビーボールはゲームではラムーネは持っていない。
物語自体、パラレルワールドの一つと見るかはバトラー次第である(公式はいろいろと逆輸入が多くなったので判断は難しいが)。
予告では多少デザインが異なっていた。
どういう訳か未知の世界から脱獄し運命に立ち向かう漫画の人気投票に彼女の名前が1票入っていた(ただし、『天井(あまい)』では無く『天井(てんじょう)』になっていたが)
なお、出水ぽすかのTwitterアカウントに新規の彼女のイラストがあり、長袖を着ていてもう一人の自分である巫女ラムーネと共に描かれていた(よく見たら、彼のストラップもあった
)
エイルやラコーラはもちろん、ソータも成長した姿で描かれていた。