概要
1990年12月16日に発売された二重の意味の神ゲー「アクトレイザー」(及びそのフルリメイク作品「アクトレイザー・ルネサンス」)、アクトレイザー2に登場するキャラクター。旧作では「エンジェル」名義。
プレイヤーの分身故に喋らない「神」に代わり、人間の陳情を報告したり文字通り「天使」として神の御言葉を伝えたりと秘書的な活躍もする。
アクトレイザー
現代のソーシャルゲームにおけるストーリーキャラやショップ担当みたいな子である。
また、クリエイションパートではプレイヤーキャラクターとなり、自ら弓矢を片手に魔物退治に向かう。
人間を愛しているのは間違いないが、ナチュラルに見下しているところもあるため、やや毒舌気味なのもあって、時々キツい皮肉をさらりと口にする腹黒な一面も。
リメイク版ではこの傾向に拍車がかかっているのだが、一方で旧作では接点がなかった人間(英雄)と直接会話するようになったことで、個性の強い彼らの言動に対して表情をコロコロ変えるなど、あくまで優等生タイプだった旧作に比べると感情表現が子供らしく、素直で可愛い部分も増えた。
なんとHPが0になっても弓矢が撃てなくなるだけで死なないという特徴を持つ。
アクトレイザー・ルネサンス
詳しくはこちら→天使(アクトレイザー・ルネサンス)
アクトレイザー2 沈黙への聖戦
成熟した美青年(美女?)風で、ナビゲーター担当、セーブ担当など、複数の天使がいる。
最終決戦で天空場をデスヘイムにぶつけてデスヘイムの強力なバリアーを破り、神様をサタンの元に向かわせて全員殉職した。
台詞
アクトレイザー
- ぼくは ちからをうしなった○○さまの おてつだいを させていただくことになった エンジェルです