天、地、光、闇、創造、絶望、永遠、終焉、運命……
其れは世界を貫き羽ばたく、新たなる神話……
三組の眼で、今こそ万物に理を与えんが為……
MAXIMUM!!
出でよ!《天帝龍樹ユグドラゴ》!!
概要
西園寺ネイルのエースにして、ラッシュデュエル初のマキシマムモンスター。分体の《天帝龍樹ユグドラゴ[L]》《天帝龍樹ユグドラゴ[R]》と本体を揃えたマキシマム召喚によって真価を発揮する、三位一体のモンスター。
壁モンスターをたたき起こし、表側モンスターを破壊し、罠による破壊効果を跳ね除け、
圧倒的な攻撃力で相手を粉砕する。
遊戯王SEVENS
作中では23話で初登場。[L]の効果で《セブンスロード・マジシャン》を破壊した後、マキシマムモードで上がった攻撃力で直接攻撃を行い、ワンショットキルで遊我を倒した。
25話でもネイルの手でマキシマム召喚され、本体の永続効果で罠《マジカルテット・ショック》の破壊効果を無効にし、[L]の効果で《機動砦のバスキュール》を破壊。[R]の効果で《はぐれ使い魔》を攻撃表示にし、ワンショットキルを狙ったものの、罠《トリック・ガード》に防がれる。
しかし、26話で遊我がマキシマム召喚した《超魔機神マグナム・オーバーロード》の全能力を用いた渾身の一撃を受けて破壊された。
このデュエルでネイルのアカウントは消滅したが、カード自体は残っているため、第38話で貸し出しされる描写もあった。
なお、マキシマムカードの精製は負荷が高く、完全精製に成功をしているのはSEVENS本編内ではユグドラゴの3枚のみである。
攻撃名は「ラグナロック・トライバースト・ストリーク」。[L]の効果名は「ブリザード・オブ・プロビデンス」。[R]の効果名は「アロー・オブ・ミストルティ」。
カードテキスト
《天帝龍樹ユグドラゴ》
効果モンスター/マキシマム
星10/光属性/サイバース族/ATK2000/DEF0
[MAXIMUM ATK4000]
「天帝龍樹ユグドラゴ[L]」「天帝龍樹ユグドラゴ[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】マキシマムモード
【永続効果】このカードは相手の罠カードの効果では破壊されない。
《天帝龍樹ユグドラゴ[L]》
効果モンスター/マキシマム
星4/光属性/サイバース族/ATK900/DEF0
【条件】マキシマムモード:デッキの上からカード3枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊する。
《天帝龍樹ユグドラゴ[R]》
効果モンスター/マキシマム
星3/光属性/サイバース族/ATK600/DEF0
【条件】マキシマムモード:デッキの上からカード3枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの守備表示モンスター1体を選んで表側攻撃表示にする。