CV:門脇舞以
人物像
明るく元気な少女。
占い師である太陽ひなたの娘だが、彼女はあかりがタロットに触れるのを拒絶していた。しかし、ひなたの死後、あかりは母への憧れからタロットに近付くことになり、占いに深く通じることになる。
知識面だけでなく、占いの腕も確かである。
「太陽」のアルカナを持つからか、近くにある植物の成長を促進する体質である。
漫画版ではときおり顔芸も披露する。
テネブライモード
テネブライモード(バトルモード)においては、赤熱するレイピアソードが出現し、炎のようにゆらめく長髪となる。炎をまとった剣による近接戦闘を得意とする。また、髪を手のように操ることも可能。
本編でのあかり
ダエモニアに襲われたことがきっかけで、母の命日にタロットの力に覚醒するが、その時の戦いでダエモニアと化した従姉妹・心崎冬菜を自ら手にかけることになり、それがトラウマとなってしまう。
同じくタロットの力に目覚めた者が集まるセフィロ・フィオーレに拾われ、タロット使いたちと共闘することになるが、先のトラウマ、そして彼女だけに聞こえる「ダエモニアの声」により、討滅をためらうばかりか、他のタロット使いの任務を妨害までしてしまう。
地下牢送りにされるが、そこで「答えを見つける」為に戦うことを決意、そしてタロット使いとしての宿命を受け入れ、冬菜の死を自分の犯した罪として胸に刻みつつ、ダエモニアたちが抱いていた想いも忘れることなく戦い続ける、という自分なりの答えにたどりついた。
余談
pixivでは名前が名前なだけあって、また主人公という立場繋がりもあってか、某影の薄い主人公と絡めたネタがちらほら見られる。