CV:巽悠衣子
人物像
太陽あかりのチームメイト。関西人。
明るい性格でチーム内のムードメーカー的役割を担っている。正義感は強いが、打算的な面も持つ。故に自分の運命に強い思い入れを持つ他の3人とは異なり、ダエモニア殲滅を「仕事」と割り切っている面を持つ。
ディスカウントチェーン「サンチョ・パンサ」社長・白金弥太郎の娘で、今でこそ人並みの生活を送っているが、幼少の頃に父の商売の失敗で借金取りに追われる生活を経験した反動で、部屋に多くの物を置いていないと落ち着かない性分になっている。また、弥太郎の教育方針で金にはうるさい。
テネブライモード
テネブライモード(バトルモード)時は、羽のついたコインを使い、爆弾としてばら蒔いたり、集束させて盾にしたり、近接戦闘では両刃の戦斧や槍を使うなど、攻守一体型の能力を発揮する。
本編でのぎんか
幼少期に助けてくれた恩人で、弥太郎の大学時代からの親友・本田浩二郎がダエモニアになり、彼を自らの手で殲滅したことで戦いに対する見方が変わり、あかりの真意を理解する。
第8話、エティアから戦えば互いに消滅する「対カード」の存在を聞く。
「対カードに出合ったら命が惜しいから逃げる」と言った矢先に節制の対カードに遭遇した事で、金儲けの為だけにダエモニア殲滅をしていた事に改めて思い悩むが、弥太郎との会話で何も持たない自分がメンバーの調節役であると思い至った事で対カードと刺し違える事を決意。あかり達を結界で排除し対カードと一騎打ちの上に刺し違えて対消滅した。
その後は謎の空間で対カードとの戦いを続けていたが、あかりの声を聞いたことで奮起し、対カードにトドメを刺して帰還。パワーアップした能力を駆使し、チームメイトと力を合わせてあかりを救出した。