概要
2019年6月30日から配信が開始されたイベントクエスト。
ガングニールを纏う装者たちを中心とした物語が展開される。
時系列はギャラルホルン編1章の後である。
あらすじ
ある日、突如自我を失い暴走してしまう響。その後S.O.N.Gにて診断するが原因は不明。
仲間たちは原因を探るため『電界顕微観測鏡』を使用し、響の仮想脳領域へと侵入していくが……
登場人物
ガングニールの装者。マリスシードによって今回は邪悪な瘴気に苦しめられてしまう。
孤独感や悪意を声により破壊衝動に囚われていくようになる。
元ガングニールの装者。
ある理由で再び黒いガングニールを纏うことになる。
並行世界のガングニール装者。
本編世界では死亡した奏も意外な形で登場することとなる。
- ベアトリーチェ
「ギャラルホルン編」に搭乗していた世界蛇すべての黒幕。今回奏者達を苦しめるべくある策略を響に仕込む。
劇中に登場するのはマリスシードを打ち込んだ際の残留思念に似たもの。
- 幻影軍団
今回善奏者を陥れるため現れた奏者（翼、クリス、マリア、切歌、調）や敵（ノイズ、アルカノイズ、フィーネ、ウェル博士、キャロル＆オートスコアラー、アダム＆パヴァリア光明結社の錬金術師）達の幻影。あくまで幻影のため全員声を発しない人形のような存在。フィーネ、キャロル、アダムはそれぞれラスボス形態も再現可能だが、奏者達の幻影は初期装備ギア（翼は第1期、マリア、切歌、調は第2期のギア、クリスはギアではなくネフシュタンの鎧を使用）が登場したり本来響と直接戦闘経験のないレイアの妹（レイアの妹を撃破した相手はクリス単独）など響の記憶に左右される存在となっている。
- マリスシード
ベアトリーチェが響に仕込んだ今回の元凶。響に絶え間なく強敵をぶつけ続けた。仮想の脳領域に潜んでいた際は軟体生物のような姿をしていたが、本領域においては黒い鎧のような姿となり、残留思念のベアトリーチェが操った。世界蛇消滅後に当たる後日談『Stand up! Girl!!』において残党勢力が使用しており再び響達を苦しめる。しかし、奏者への情報不足だったか幻影ではなく狼のような怪物と化している。また、この被害は響達だけではなく響達が偶然出会った並行世界の装者にも影響を当てえている。
ソルブライト・ガングニールギア
今回のイベントクエストに登場するアプリオリジナルのギア。後光をイメージしたリングが背中に装着されている。
関連タグ
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