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センシティブな作品

概要

大型イベントの一つであるが、前日譚にあたるシナリオも剛敵イベントとして配信されていたため、全体を合わせると長期のイベントとなった。配信順は以下の通り。

  • 17/10/13~23「先覚の協力者・フィーネ」
  • 17/11/21~30「先覚の協力者・ウェル博士」
  • 18/01/19~31「先覚の協力者 Recapture Operation」

今回の並行世界ではシンフォギアそのものが存在せず、机上の空論として扱われている。そのため装者の存在もないが、一方で二課やリディアン、風鳴家はそのまま存在する(※風鳴家は名前のみ登場。ただしは生まれていない)等、和装乱舞とも異なった世界観となっている。

時系列としてはおおよそ無印の頃にあたると思われ、当時の懐かしい聖遺物も登場する。上記の通りシンフォギアそのものは存在しないが、その前身となる装備は作中にて登場。誰がこれを纏っているのかについては、是非とも本編を確認していただきたい。

あらすじとしてはタイトル通り、並行世界に渡った装者たちがフィーネ及びウェル博士と協力関係を築いていく内容となっている。そのためか、随所に一期二期のIFらしい側面(『もしもフィーネの正体がもっと早くに分かっていたら』『もしもウェル博士の英雄願望が違うところで発揮されていたら』等)も含まれている。本イベントにおいて装者たちの専用楽曲は登場しないものの、終盤の展開は必見。

ちなみに、今作では公式で初めて(?) 「ミサイルは乗り物」であることが明言された。

一応の続編として『ティアーズ・オブ・ピースメーカー』『大火を薙ぐ剣』がある。

登場人物

本編世界

今回は他の装者にはギアのメンテナンスが必要、という理由で下記の三人に出動が要請された。

並行世界

  • フィーネ

こちらでは既に櫻井了子の中から目覚めた状態だが、とある理由から、正体が発覚した現在も二課の研究者として留まっている。弦十郎が留守の間に武装組織に奪われた二課を奪還するため、装者たちと協力する。

立ち絵のデザインはゲームが初出の「フィーネの状態で白衣を纏う姿」になっている。

聖遺物ネフィリムの起動を為しえなかったことから、米国より左遷された(本人は「自分から出てきた」と言っている)。シンフォギアを目の当たりにしたことで装者たちの味方につく。こちらでも英雄願望は強い模様。

政府の呼び出しを受けており、シナリオ開始時点で二課を不在にしている。「Recapture Operation」で本格参戦する。翼がいないなどの違い以外は本編とほとんど設定変化がなく、その実力を惜しげもなく振るう。そして事件解決後、原作同様フィーネと和解して親しくなるため、彼もまた、シンフォギアの世界観におけるIFらしい側面を見せることになった。なお、臆面もなくフィーネに告白までしている

  • その他

他の二課メンバーについては、友里あおい藤尭朔也両名は人質として囚われている会話シーンが登場。緒川慎次の存在は不明と思われたが、後に「大火を薙ぐ剣」では偽名を使って二課に潜入している。つまりこの時点ではまるで縁がない。

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先覚の協力者
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