概要
地名由来
UC系ガンダムに登場するオーガスタ研究所(地名・オーガスタ)から。
解説
光の属性の頑駄無軍団の一つが存在した国だが、妖魔や邪獣の軍勢によって滅ぼされ、現在は存在しない国。
長らく平和であったため、国力は緩やかに落ち込み、政治は腐敗していたようだ。
そのため、後世の歴史家の大半が滅ぶべくして滅んだ国と定義している。
国土最大の特徴は、風光明媚な景観。
だが、その地下には広大な武器開発工場など軍事施設が広がっていた。
現在は古戦場跡地として、広大な荒地が広がるばかりである。
町、村
首都・那珂基(ナカモト)
地名由来:オーガスタ研究所研究員「ローレン・ナカモト」から。
央ヶ珠朶頑駄無軍団の居城が会った都。
妖魔や邪獣の軍勢によってほんの一晩で陥落する。
弁唱(ベントナ)の街
地名由来:オーガスタ研究所研究員「ベントナ」から。
頑駄無軍団右大隊が駐留していた、首都から極東の位置に存在した街。
頑駄無軍団右大隊
妖魔対策以外の対外的・内政的な軍事を処理する部門。
(弁唱の街がヒト中心の国複数に隣接していたため)
妖術や魔術などを非・科学的と称して科学によって構築された兵器を好んで使用していた。
■ 担当将:???(武官)
編成
- 大隊
- 陸戦、海戦、支援系総合の3つ。各2つずつの中隊が所属する。
- 中隊
- 陸戦…歩兵部隊(通称・古島中隊)、暗部の2中隊。各8つずつの小隊が所属。
- 海戦…通常艦隊、海兵隊(強襲上陸部隊)の2中隊。
- 支援系…救護・兵糧関連部隊、武器研究所の2中隊。
- 小隊
- 歩兵部隊…零壱から零八番隊まで数字で割り振られている。第零八小隊は、李琥鷹、李琥兄弟、霞蓮が所属していた。
- 暗部…忍、暗殺部隊など兵科ごとに8小隊存在する。
- 通常艦隊…武装艦3隻1チームで1小隊を組む。これが8小隊存在。
- 海兵隊…通常艦隊に便乗し、敵地を強襲する部隊。8小隊存在。
- 救護・兵糧|救護部隊が6隊。兵糧が1隊。勘定方が1隊所属。
- 武器研究…研究機関。閃光刀や強化型種子島を開発していた。8部門存在し、それぞれ得意とする武器が異なっていた。
雫毋(ナナイ)の村
地名由来:オーガスタ研究所研究員「ナナイ・ミゲル」から。
学問を学ぶ者が集う村。
村の中央には世界でも一二を争う規模の陰陽学園が存在していた。
頑駄無軍団員が妖魔対策を学ぶために1~2年在留することでも知られていた。
蒲柴田(フジタ)の街
地名由来:オーガスタ研究所研究員「フジタ」から。
頑駄無軍団左大隊が駐留していた、首都から極西の位置に存在した街。
頑駄無軍団左大隊
妖魔対策を専門に軍事的処理をする部門。
(隣国が邊守覇の国など、妖魔中心の国であったため)
妖魔対策が専門であるため、妖術や魔術、陰陽術を使えるものが多く在籍し、中には戦闘向きではない学問専攻のものまで在籍していた。
■ 担当将:辛辣将璽武(文官)
編成
- 大隊
- 指揮系統の1本化を目的に、大隊は1つにまとめられている。
- 中隊
- 中隊長6名がおり、辛辣将の命令を彼らが受け、各担当小隊に命令をおろしている。央ヶ珠朶末期、6名の中隊長はすべては辛辣将の親族が受け持っていた。
- 小隊
- 上記中隊長6名が、それぞれ8小隊を自由に受け持っていた。
- 別働隊
- 通称、妖魔邪獣掃討小隊(ファントム・スイープ)。