概要
プレミアムダンジョン3より登場。
ゲーム内説明では『名家生まれの女僧侶』と表記されている。
若干クリーム色がかった白と青の法衣を身に纏う、茶髪の女性であり、手には杖を持っている。
恋人に剣士Aが居るが、名家の生まれである彼女は、身分違いから結婚を認めてもらえないでいる。
温和な性格の持ち主で、怖いものを怖いと言い、好きな人を大切に思う、どこにでも居るような人間である。
ある日、剣士Aと共にゲシュペンス島に訪れる。
剣士Aとの結婚のためにモンスター娘を捕まえてお金を稼ごうという算段であった。
しかし、主人公に撃退され、薄暗い森の中へと撤退する。
不安そうな彼女と決意を新たにする剣士Aの二人が、唇を重ね合わせようとしたその時…………タンタルが介入。
剣士Aが先走って深追いをしてしまい、二人は離ればなれになってしまった。
こうして剣士Aを引き離されたところに、『魅了』の力を使われてタンタルの虜になる。
そして、恋人が傍らで見ているところに、下品な喘ぎと懇願を繰り返しながらタンタルに犯されるのだった……
活躍
解放のトライアングル
EXマップで度々姿は見られたものの、その後の動向が描かれていなかったが、当イベントにて久々に登場。
プレミアムダンジョン3の一件で剣士Aとは破局してしまい、あっちもあっちでクロミにお熱なこともあり悪魔モンスター娘に憎悪を抱いている。
もっとも、モンスター娘の自由と尊厳を侵害した金で幸せをつかみ取ろうとしていたのだから、同情の余地はないが……
また、後述の新しい能力はその憎悪により、ある日突然開花したらしい。
その憎悪を糧にゲシュペンス島のモンスター娘の駆逐しようと、女剣士Aと共にダムストーと主人公達の前に立ちふさがる。
彼女達は契約石の力を借りて悪魔モンスター娘と強制的に契約を結んでおり、メド、アルコスをけしかけてきた。
しかし、主人公の奮戦により野望は挫かれ、女剣士A共々アンティモーによってロシェルスに送り返された。
なお、その前に行われようとしていたダムストーによるお仕置きは、残念ながらお見送りとなっている。
エネミー情報
初登場時は非ネームドの回復エネミーとほぼ変わらない性能であり、さほど脅威ではなかった。
しかし、強化版(名前に『★』が目印)はそれと比べ物にならない程超強化されており、最大10回の攻撃時の攻撃力上昇効果、一定時間経過毎に発動する全体回復などが与えられている。
特に魔法攻撃したユニットに対して攻撃力の200%で反射してくる効果がかなり危険であり、ソーサラーや銃シューターなどは編成を控えた方がいい。
また、HP減少時に一定時間経過毎に敵全体バリア付与が解禁され、早めに倒さないと長期戦は免れない。
サブスキル
サブスキルは『オートパニッシャー』。
プレミアムダンジョン3にて一定確率で入手できる。
敵の攻撃を受けた際、敵の攻撃力の10%の反射ダメージを与える。
ボスチャレンジ等でシスイを容易に撃墜できる程の有能なサブスキルであったが、2022年5月2日に効果量が20%→10%に減少した。
