女子高生に殺されたい

じょしこうせいにころされたい

『女子高生に殺されたい』とは、古屋兎丸による漫画。および、それを原作とした映画。

pixivで「女子高生に殺されたい」のイラストを見る

pixivで「女子高生に殺されたい」の小説を読む

pixivで「女子高生に殺されたい」のイラストを投稿する

pixivで「女子高生に殺されたい」の小説を投稿する

目次 [非表示]

1 概要

2 あらすじ

3 映画

3.1 キャスト

3.2 スタッフ

4 関連タグ

5 外部リンク

概要

古屋兎丸の画業20周年記念作品。他人に殺されることに性的興奮を覚える異常性癖「オートアサシノフィリア」の男が練った犯罪計画と、その顛末を群像劇的に描いたサスペンス。

『ゴーゴーバンチ』(新潮社)2013年Vol.1から、2016年Vol.12まで連載された。全14話。

単行本はBUNCH COMICSより全2巻。また、2022年3月に下記の映画版公開に合わせて一冊にまとめた新装版が発売された。

あらすじ

二鷹高校に勤める高校教師・東山春人、34歳独身。表向きは生徒からの評判もいい人気教師だが、実は春人がこの高校に赴任したのはある目的を果たすためであった。

春人は高校生のころから異性に偏った執着を抱くようになり、年齢を経るごとにそれは「女子高生に殺されたい」という欲望へと固定化していった。オートアサシノフィリア――自らの性癖をきっかけに臨床心理士を目指していた春人だったが、大学院を出るころに高校教師へ進路変更。赴任三年目にして理想的な美少女・佐々木真帆の担任になることに成功し、春人は彼女に「殺される」べく緻密な計画を実行に移していく。