人物
自らを抱きしめるかのような装飾が特徴の金色の鎧に身を包んだ騎士。
城下不死教区の教会の二階奥の牢屋に監禁されているが、救出または鐘のガーゴイルを倒すことで火継の祭祀場に移動する。
救出すれば鐘のガーゴイル戦や貪食ドラゴン戦で霊体として召喚することができ、協力してもらうことができる。
鉄板のパッチと並ぶ事情通の一人であり、彼からは様々な情報を聞くことができる。
しかしなにやら不穏なことを口走ることもあり・・・。
パッチ曰く、「かなりイカれてる」「人の命をどうとも思っていない」「人間性ため込んだら気をつけろ」とのこと。
両手にショーテルを装備しており、イベントでの言動が前作デモンズソウルに登場する沈黙の長ユルトに似ていることから金ユルトなどと呼ばれることもある。
(T)< 貴公・・・。
戦闘力
ショーテル2本で攻めつつ偶にパリンクダガーでガードする典型的な近距離戦士。
敵を視界に収めると先陣を切って突撃するソラールと違い基本的に主人公にベッタリと護衛する。
とりあえずボスと距離を縮めないと戦闘を開始しない。
敵対した場合は赤い涙石の指輪を装備している上、パリィを狙ってくるなど案外手強い。
ネタバレ注意!
ネタバレ注意!
城下不死教と病み村の火防女の魂を入手するか、2つの鐘を鳴らすとイベントが発生する。
主人公が火継ぎの祭祀所に戻ると、火防女アナスタシアが殺害されている。
こうなると火継ぎの祭祀所の篝火の火が消え使用出来なくなってしまう(触れても点火出来ない)。
犯人はロートレクで火防女の牢の前の「黒い瞳のオーブ」を入手し、アノール・ロンドのボス前の大広間でオーブが震えるので、使用するとロートレクの世界に復讐霊として侵入し、ロートレクが白霊のお供2人を召喚し出待ちしている状態で戦うことになる。(ちなみに復讐霊状態では敗北してもソウルや人間性はロストしない。)
ロートレクを倒すと他の二人を倒さずともクリアとなり、火防女の魂、スタミナと体力を上げる寵愛と加護の指輪、人間性などを入手できる。
また、火防女殺害前にも殺すことができ、指輪や人間性は入手できる。この通り厄介者で強いアイテムを持っている事からRTAや周回では真っ先に蹴り落とされる
手に入れた魂は祭祀所の牢のアナスタシアの体に返すと生き返り、再度エストの強化が可能となる。イベントを完遂するとアノールロンドにロートレク装備一式が落ちており、入手可能。
ちなみに取り巻きの白霊の内、槍使いの戦士の方は何処かの誰かに似ている。
もう片方の魔法使いは小ロンド遺跡の封印者の装備をしている。封印の仕事から逃げ出した癒し手の内、片方は病み村を浄化しようとして命を落としたのでコイツはもう一人の方と思われる。
哀れだよ
炎に向かう
蛾のようだ
そう思うだろ
なあ、あんた達