セナを…いじめないで!(74tn down 最強の五角形より)
CV:平野綾
概要
主人公・小早川瀬那の年上の幼馴染み。11月24日生まれ。A型の16歳(2年生)。身長162cm、体重48kg。ベンチプレスは20kg(9th down参照)。特技は料理と裁縫。シュークリームが大好物で、シュークリームをg単位で重さを見極められる変態素養の持ち主。
父親の職業は航空機パイロットで、髪色が赤茶系なのは母親が日系アメリカ人のクォーターである為で、劇中何度も男子生徒やら現地人が言い寄ってくる。面倒見がよく、規律に厳しい委員長気質の人間で、校内では風紀委員も務める。
セナとの付き合いの切っ掛けは、対極過ぎる母親同士が料理教室で意気投合し仲良くなったから。以来、姉代わりを自認し、彼に対して過保護気味に接する。
その性格故に、傍若無人なヒル魔との関係は最悪で、彼の素行に対して意見が言える数少ない人物。だが、セナとは違う意味でほっとけないからか、本編の途中からは(ヒル魔が少々一方的にからかってくる形とはいえ)凸凹コンビ的やりとりが見られる。
「セナは主務とマネージャーを兼任しているので負担が大きい」という嘘を真に受け、セナの護衛を兼ね、マネージャーとして恋ヶ浜キューピッド戦以降アメフト部に入部。
ヒル魔の巧みかつ強引な隠蔽工作により、セナがあくまで主務であると思い込み、アイシールド21として試合に出ていることは、盤戸スパイダーズ戦の試合直前まで知らずにいた(この時にセナ自らが明かした)。
完璧超人と思われがちだが、絵の才能は画伯レベルで、美術の時間でも人物画の授業で周囲にハブられる。また、大のアナログ派でありパソコン操作も苦手という機械音痴の一面も見せる(一応、ライブの編集作業は丁寧。携帯は普通に使えているので、あの男ほどひどくはない。まあ、あっちはそれ以前の問題だが)。
卒業後はヒル魔と同じ最京大学へと進学。アメフト部マネージャーとして最強布陣の一角を担う。セナを過保護に庇護するのは辞め、1部員として対峙する覚悟を決めている。
また、連載中&連載終了後も読者に根強い人気があったキャラでも有名である。