瀧夏彦
たきなつひこ
瀧夏彦とはアイシールド21の登場人物である。
声 | 落合弘治 |
---|---|
学校/チーム | 泥門高校1年/泥門デビルバッツ |
身長 | 182cm |
体重 | 72kg |
誕生日 | 4月10日 |
血液型 | AB型 |
家族 | 父・母・妹 |
背番号 | 37 |
通り名 | 瀧ジェントル夏彦バカ |
ポジション | タイトエンド |
40ヤード走 | 5秒1 |
ベンチプレス | 90kg |
死の行軍の途中で迷子になったセナが出会った陽気な青年。
ただ当初は自分を神から愛されている人間だと思い込む等、分かりやすいナルシストで本人に悪意はないのだが、自慢話をしては他者を呆れさせてしまうこともしばしば。
特にスパイダーズ戦ではそこからくる自己顕示欲のせいで空回りすることになり、武蔵からの説得で自分がただの普通よりやや高いだけの男だと認める。しかしそれで折れるのではなく、「神様を見返して見せる!」と成長。自分をぶつけるのではなく、チームを勝利に導くチームプレーをするようになる。
しかし自尊心にかまけてはおらず根は努力家であり、少しでも自分より上だと感じた相手がいたら、すぐさま鍛錬を重ねて追いつこうとする、熱い情熱の持ち主だがその利点は相手の得意分野に真正面からぶつかるばかりで打開策を考えないという欠点でもある。
世界大会ではチームの補欠としてメンバー入りし、見事にロシア代表を相手にタッチダウンを決めた。
卒業後はアメリカで映画のエキストラをしながらアメフトをしている。
しゃべる時、最初に「アハーハー」と言う癖がある。
ちなみにバカで陽気な性格は父親譲りらしい。
柔軟性が極めて高く得意技はI字開脚。バカであることを除けば(それなりに)何でもできるオールラウンダーだが鈴音曰く器用貧乏。
本作品中大田原と一二を争うバカで、妹の鈴音をして「超絶バカ」と言わしめている。成績はまさかのオール1。中学時代にアメフト部に入ろうとするが学校にアメフト部はなく、高校でアメフト部がある学校を片っ端から受験するが全て不合格だったため、単身渡米するという、バカであるが故の行動力の持ち主。なお、泥門高校は定員割れのため全員合格だったのだが、その通知が届いた時には既にアメリカだった。
中途入学の猛勉強の際には九々も覚えきれてない事から大変な苦労が必要とされたが、アメフトを絡めると理解できるというなぞの特性を発揮し、ギリギリだったが見事に合格点をクリアし、正式に入部。なお、合格する前から勝手にセナ達のいる教室にいたため、入学して間もないながらも多くの生徒が彼のバカっぷりを知っていた。
アドバイスも単純過ぎて酷いものが多いが、バカゆえのポジティブな直感と直言、そして行動力でチームの危機を救う事もあった。
長髪の金髪に顎鬚が特徴。スパイダーズ戦の途中からゴムバンドで髪を束ねる。