「笑ってなけりゃ、元気も出ないよ。」
CV: 中川翔子
概要
サンアントニオで小早川瀬那と偶然出会った瀧夏彦の妹(双子ではなく年子)。
3月31日生まれ。牡羊座のB型。身長151cm以外は不明だが、スレンダーな体型。得意科目は体育。苦手科目は数学など。特技はインラインスケート。好きな食べ物はレモンタブレット。
交友関係は老若男女幅広く、誰彼構わずちょっと知り合った相手はすぐ愛称で呼ぶ(ヒル魔でさえも妖兄《ようにい》と呼ぶ、恐れ知らずである)癖がある。
青寄り黒髪のハネッ毛気味のショートヘアーとスレンダーな容姿が特徴。恋愛経験は無いに等しいが、他人の噂話には興味津々で、予感を感じるとアホ毛が妖怪アンテナの如く反応する。一方で、セナのことは気になる存在でもあり、彼が他の女に誘われたりすると動向を気にしたり、取り乱したりしている場面も(お互いメールは交換しており、プライベートでやりとりしている場面もある。そして、瀬那の方も満更じゃなかったが、お互いウブだったため劇中でそこまでの進展はなかった)。
泥門高校の入試試験が定員割れを起こして全員合格だと知らず、アメフトの本場へと単身出奔した兄を探しに渡米。迷子になったセナの勘違いでサンアントニオ市内で出会い、右も左も判らない彼に自分で何とかする事を教えた。
ハイパー超おバカな兄と混同されたくない為に名字でなく、名前呼びを周囲に徹底させている。その一方、学力に関してはやや低い。
夏彦が泥門デビルバッツに入部した後は、チアリーダーとして泥門の部室に入り浸りになるが、彼女自身は泥門の生徒ではなく、都立透糸高校の生徒である。