安岡ゲイル
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やすおかげいる
安岡ゲイルとは、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のキャラクターである。
CV:立川三貴
厚生労働省麻薬取締局の凶悪犯罪専門に当たる強制介入班(通称:マトリ)の班長である。
性格はキレていて、まるで虫ケラのように無造作に人を殺しており、感覚が麻痺しているかのようである。
村井ワクチン接種者リストを巡ってひまわりの会を襲撃した際には、非武装の民間人相手にも容赦なく銃火器を浴びせていた。この時、潜入捜査を行なっていたトグサが被弾し重傷を負っている。
トグサもマシンガンで反撃し頭部右目部分を撃ち抜くが、ゲイルの方は頭部含め義体化しており皮膚外装が剥がれるのみで致命傷には至らなかった。
海自の「アームスーツ」を使いこなし草薙素子を追い詰めるが、駆けつけたパズとサイトーの援護によって形勢逆転し捕縛される。(サイトォォォ!!そいつをよこせェェーーー!!!)
身柄拘束後はあっさり事件の背景について証言をおこなっており、荒巻をして「意外に素直な男」と評されている。
とはいえ、強制介入班へ今来栖殺害の指示を出していた新美医薬局長について密かに会話を記録し9課に証拠として提出している点を見ると、他人を信用せず自らの保身のために上官をも売り渡すしたたかな性格がうかがえる。
同性愛者で、ひまわりの会襲撃時に一緒にいた銀髪の青年が恋人。お揃いのピアスをしている。
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