声 - 置鮎龍太郎
概要
主人公。小学5年生(5年3組)。小学生とは思えないほど背が高く(身長180cm)、大人びた風貌のイケメンでさらにアニメでは声も上記のように到底小学生ではない。しかし中身は年齢相応に子供なので、事情を知らない人間からは小学生とは思われず、不審者と思われたり、教師や保護者と間違われたりする。宮川家はあつし以外は親戚も含めて皆背が低いので、背の高いあつしは浮いた存在となっている。
当然ランドセルもかなりの違和感があるのだが、学校の規則でもあるのでやむを得ず背負っている。
大人びた外見に反して勉強はなにかとさぼりたがり遊び好き、年相応のヒーロー番組やキャラクターを見ると素直に喜ぶ無邪気な性格でもある。
背格好が大人と変わらないので、隣のタケ兄(32歳)からいつもお下がりの服をもらっている。イケメンなのでクラスの女子からはモテるが、あつしのことを知らない親からは不審な目で見られてしまう。あつみや友人達からはその風貌を利用されて保護者代わりにされたりしている。クラスメイトのヒナちゃんのことが好きだが、いい感じになっていると不審者と思われて連行されることも。
警察に不審者と間違われたり、異性が苦手な担任に邪険に(?)扱われたりなど普通なら背格好ゆえのコンプレックスを募らせかつての赤きイレギュラーよろしくグレてもおかしくないのだが、そんな仕打ちを受けながらも前述のように素直で無邪気な性格を維持できるあたり、鋼鉄を通り越しもはやオリハルコン並みといっても差し支えないほど強靭な精神力をもつある意味見た目どおりの豪傑である。