概要
1月18日生まれ。年齢は初登場時6歳~7歳。身長127cm、体重29kg。
私立小学校に通う美少女。桂木弥子を「たんていさん」と呼び、祖父・宮迫達夫が何者かに狙われている事を弥子達に相談した(その際、弥子が不在だったため事務所に無断で居座り、弥子が笹塚衛士を連れて帰って来た時は勘違いされる言動で笹塚に「監禁してたの…?」と手錠を取り出して疑われた)。達夫の数少ない理解者で、パンツを覗かれても動じない。
まだ理解できないものは「名誉欲」、大体理解していたものは「おじいちゃんの性癖」。
達夫が殺された時は弥子の胸で泣き喚いていたが、犯人に復讐を企てており、後に犯行現場の会社の屋上で犯人が伯父の宮迫醍醐と判明すると、醍醐の背後にある屋上のアンテナに登り、手袋に隠し持っていたアイスピックで醍醐を殺そうとした。だが、それを見抜いていた醍醐に逆に捕まり人質にされたが、笹塚と吾代忍の連携プレーで救出される。
事件後、笹塚の説得により復讐を断念し、その後に会社の社員達が睦月の元に訪れ、醍醐の本性を見抜けなかったことを謝罪し、睦月に会社を大手企業からの買収から守ることを告げる。祖父が社員達に慕われていることを知った睦月は「祖父の遺した会社を継ぎたい」と考えている。
単行本18巻のオマケによると、両親は既に離婚(曰く「ケンカ別れ」)しており、親権は母・葉月(はづき)に渡っている。
狸屋事件後は父との交流を持つようになったらしい。