概要
1946年〈昭和21年〉10月6日生まれ。本名・小林 由木子(読み同じ)
1965年、東宝東宝俳優養成所6期生となる。
1966年の本多猪四郎監督作品『お嫁においで』でデビュー。
1967年は数本のテレビドラマにゲスト出演するが、中でも特撮ドラマ『ウルトラセブン』(円谷特技プロ、TBS)の第9話「アンドロイド0指令」に登場する「アンドロイド少女ゼロワン」役は強烈な印象を残し、今なお特撮ファンの根強い人気を得ている。
1968年8月公開の特撮大作『怪獣総進撃』ではヒロインの真鍋杏子役に抜擢される。
1970年の『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦!南海の大怪獣』ではセルジオ島の少女「サキ」役を演じた。
その後、病気を機に1974年頃に芸能界から引退した。