概要
コイト電工(旧小糸工業)が開発する歩行者用灯器。
特徴として背面がおにぎりのような三角灯箱と庇が三角構造になっているのが特徴。
他社が三協高分子をベースにした六角歩灯などをやる中、小糸はこの灯器を薄型に移行するまで製造開始から一貫して材質を変えながら製造を続けていた。
1975年(昭和50年)以前の灯器はKOITOのロゴが入っている灯器も存在する。
薄型灯器移行後は日本信号、京三製作所と同じ、灯箱に移行したが、のちにこの灯器をベースにした台形の薄型灯器が表れた。
ちなみに信号電材歩灯の灯箱の背面を中心にベースとしている。