解説
初登場時は富山ライトレールの乗務補助行為を行う、ポートラムアテンダントを務めていた。
名前の由来は同社富山港線「岩瀬浜駅」と、同社マスコットキャラクター『とれねこ』の「ゆうくん」「ここくん」から。
ポートラムアテンダントは2018年3月限りで業務を終了し、富山ライトレール自体も2020年3月に直通先である富山地方鉄道と合併し消滅した。
職種廃止後長らく動きが無く、一時期は職種・所属先の消滅に伴う事実上の引退扱いになったともささやかれていた(実際、同種の理由で使われなくなった鉄道むすめも少なくない)。
その後、2024年富山港線開業100周年企画のひとつとして、富山地方鉄道仕様の新イラストの製作を発表。その資金をクラウドファンディングで集めることを発表し、わずか一日で目標金額(150万円)を達成、新イラストが発表された。
そして名実ともに富山地鉄所属となり、設定では、富山市内線(いわゆる路面電車)・富山港線の鉄軌道線運転士に転身。
今後は富山港線区間の掲示イラストを更新するほか、グッズやイベントでの使用を予定している。