ストーリー
人間国家による『連合軍』と『魔王軍』との長い戦いは果てしなく続き、人間は鉄と火を主力↓軍隊と勇者、魔導具といった今や希少な神秘の力に頼り戦い続けていた。
そんな中、軍基地図書館のの魔導司書の任務を受けた本を愛する女性であるカリア=アレクサンドルの司書として戦いが始まる。
登場人物
- カリア=アレクサンドル
本編の主人公。帝国第11前線基地魔導図書館の魔導司書を務める。貴族の出身だが実家とは疎遠。長身にそばかす、メガネが特徴。階級は特務千翼長。
- クレーオスター=オリルダイ
帝国第一皇女。戦時図書委員会会長を務めるカリアの学友。愛称はクレオ。
- エルトラス
衛星第二百剣隊所属の一等剣兵。ひょんなことからカリアの補佐になる。
ポリュム=ホルトライ
魔導技師隊長をつとめる背の低い女性。階級は千翼長。
テルプシラ=ピタカ
帝国第11前線基地司令。階級は万翼長。
- アリオス
魔力を宿し戦う能力を持つ勇者の青年。カリアに好意を抱く。
- グテンヴェル
帝国第11前線基地と1年ほどの間戦う魔王軍の指揮官。優秀だが無理解な上層部に苦労している。