概要
メンバー
- 馬/堀江海斗〈30〉
数珠というかなり特徴的なものを持っており、何故か龍/悠月を『様』付けしている。その正体は猪/松長と牛/掛川の幼馴染。空気が読めない緊張感のない発言も目立つが、羊&兎/浜松姉妹の父で漁師仲間だった浜松功殺害の冤罪を着せられたことから真犯人である天童(実行犯は川越)に対する恨みは強い。
9話で浜松姉妹が裏切り者と分かった際には「今まで一緒にやってきたじゃねぇかよ、俺達仲間じゃなかったのかよ!」と憤りを見せていた。かながわ新空港に侵入した大河に牛/瑠美と共に捕らえられナイフで結束バンドを切り脱出するももう既にSATが突入しており最後の抵抗と言わんばかりに銃を乱射するもフラッシュバンで怯み捕らえられた。
最終話の事情聴取で「獣になんてなりたくなかった、皆と楽しく暮らしたかっただけだ」と松長と瑠美だけでなく、裏切った詩や奏との昔を思い出しながら答えていた。
公式に記載されている豪放磊落(ごうほうらいらく)とは、気前がよく太っ腹で、小事にこだわらず豪快な様子を表す。
- 牛/掛川瑠美〈30〉
ダメージ加工のされた手袋を装備している。その正体は猪/松長の恋人で馬/堀江の幼馴染。
松長との子供を授かり「渚」と名付けていたが、逮捕後に流産し喪ってしまう。
6話の終盤で北見に人質にされてしまい、一時は自ら死を覚悟したが、武蔵が北見の正体を明らかにした事で解放された。
9話で大河に馬/堀江と共に捕らえられナイフで結束バンドを切り脱出するももう既にSATが突入しており最後の抵抗と言わんばかりに銃を乱射するもフラッシュバンで怯み捕らえられた(この際子供の写真を踏まれてしまっている)。最終話の事情聴取でケダモノの中に松長や浜松姉妹など顔見知りも多いこともあり「お願いします、皆を止めてください!」と伝えていた。
公式に記載されている洒洒落落(しゃしゃらくらく)は性格や態度、言動などがさっぱりしていて、こだわりのない様子を意味する。
- 猪/松長仁〈30〉
演:後藤剛範
軍手と迷彩のベストを装備している。その正体は牛/掛川の恋人で馬/堀江の幼馴染。
堀江と掛川を巻き込みたくなかった為、幼馴染3人組の中で唯一ケダモノ側に付いている。
2人が捕まったのちどこか後悔のようなものもあるのか振り返って『…すまねぇ』とこぼすが(そもそも1人でケダモノに寝返ったのは2人を巻き込まないためだったが、皮肉にも真逆の結果になってしまっている)それでもケダモノとして大河について行き横浜ベイサイドホテルへとケダモノ+人質が乗ったトラックを走らせた。最終話で『瑠美、海斗、ごめんな…』とこぼしつつ大河達がいるビジネスフロアの手前でSIS隊員を足止めしたが、最終的に確保された。
公式に記載されている猪突猛進(ちょとつもうしん)とは、ひとつのことに対して向こう見ずに突き進むことを指す。