概要
元々はヨナ・セイクリッドが部屋に引き篭もってずっとキーボードばかり叩く生活を続ける姿に呆れたロイドが思わず「引き籠ってないでデートでもしてきたらどうだ」と言った事に対して返された罵倒である。所詮はやっかみ以外の何物でもない。
凄いぞ攻略王
美人で巨乳で天然の看護士である義姉と、その友人で劇団「アルカンシェル」のトップスターの女優を弟属性だけで攻略を完了し、一見おとなしそうに見えて実は熱血漢で落ち込んでいる人たちを次々と熱くてクサい台詞(激励のつもり)でときめかせてフラグを乱立する。しかも無自覚で。
周りの女性達は尽く彼に好意を持ち、兄貴たちにはいたく気に入られる。しかも無自覚で。
彼に好意を持っている女性たちに面と向かって「君を貰う」「想い出を作りたいんだ」などと吐いて状況悪化。しかも無自覚で。
多くの女性に抱きつかれる、両手に花、あててんのよ、ラッキースケベと充実したリアル。しかも無自覚で。
ただし喰いまくってはいない。無自覚だから。
それがロイド・バニングスである。
空気のように女性が群がる彼にはヨナの罵倒の意味を永遠に理解できないのかもしれない。
ただし、のちの作品ではロイドを上回る存在も現れてはいるのだが…。
関連項目
リィン・シュバルツァー - 『閃の軌跡』の主人公。こちらも攻略王と称されることが多く、一部ではロイド以上ともいわれる。ちなみに彼はどちらかと言うと兄属性。