概要
序盤の工場遺跡に出現するマシン系。メタルマックスシリーズ自体、「神話」と名付けられたパーツや「神話コーポレーション」といった存在により、名前そのものは特段珍しいものではない。しかしドクロ顔の不気味ないでたちは印象に残りやすい。
一見、ドクロ顔の人型マシンにしか見えない敵であり、その名前からしてかつて労働のように使われたロボットかと思わせるネーミングに聞こえる産物なのだが、実はそのドクロは搭乗していた人間のそれ。つまり、パワードスーツに乗せられて労働していた人間が、そのまま過労死した挙句、白骨化しても構わずパワードスーツが稼動し続けているという、「ブラック企業in世紀末」という末期的な様相を垣間見せるモンスターである。
・・・・搭乗者は必要なのだろうか?
派生種にメタルマックス2リローデッド登場の「強力労働神話II」がいる。