概要
「ワールドトリガー」に登場する影浦雅人と犬飼澄晴のBLカップリングの略称。
同い年かつA級からB級へと降格処分を受けた隊員同士でもある。身長差はたった1cm（影浦が177cmで犬飼が176cm）で、あってないようなレベル。
同い年の影浦に一方的に嫌われてはいるが、本人はまったく気にしていない
──13巻カバー下 犬飼のキャラ説明文より引用
さらにBBF106ページ犬飼のキャラ相関図にも
犬飼→影浦「嫌われている!?」
との記載があることから、この二人の間には何かしらの事情があるのではと読者の間で話題になっていた。
ROUND4で二人が相対するシーンがあり、攻撃する犬飼からはいつもとは少し違う表情が窺える。そして影浦はスコーピオン2本を犬飼の身体に刺し「知るか 黙って死ね」という言葉を残す。
ROUND7の解説を嵐山と共に犬飼が担当した。
その際、犬飼は影浦に対して辛口なコメントをしており最後を「カゲらしくない」という言葉で締めている。
遠征選抜試験のチーム分けで両者柿崎国治が隊長の柿崎3番隊に所属することとなる。
閉鎖空間試験での共同生活や長時間戦闘試験での共闘など、今後の展開がとても楽しみなカップリングの1つである。
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206話にて当真の口から影浦が犬飼を嫌う理由が明かされる。
曰く「刺さってくる感情と外面が一致しねーのがうぜえ」。
さらに207話において、二人の仲の悪さを1つ年上の柿崎が当然の如く知っていることが判明する。もしかすると、二人の関係性はボーダー隊員達の間では有名なのかもしれない。
関連イラスト
