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概要

小野不由美の小説『十二国記』の登場人物。

現在のところ、”王が女王”ということ以外明らかにされてない人物である。

十二国のうち、南東に位置する舜極国を統べる女王。

もとは官吏として朝廷に仕えていたが、徇麒の選定を受けて即位、玉座について40年となる。

しかし、近年反乱が起き、なんとか鎮圧に成功したが、現在も国情は不安定な状態が続いており、再建を急ぐありさまとなっている。

そのため、王と麒麟がいない巧国芳国、国が乱れかけ政情が不明瞭となっている柳国とともに、慶国雁国が呼びかけた泰麒捜索に参加していない。

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徇王
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徇王
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