概要
各種召喚(ガチャ)で入手可能なプラチナレアリティの忍者。
現在はプレミアム召喚の対象からは外れてしまったものの、ベース召喚およびベース召喚SP、またはプレミアム召喚でのピックアップや各種ガチャチケット、名声召喚などにおいて入手が可能。
イラストレーターはinoshishi氏である。
天狗の面を斜めに着けた少女。
(比較的)忍者らしい格好をした忍者が多いアイギスでは珍しいアレンジの激しいNINJAスタイルが特徴。好感度台詞や好感度イベントなどで見られるようにどこか間延びした喋り方をする。
向上心が強く、「立派なくノ一」になるために様々なことを勉強しようと努力しており、王子にも手伝って欲しいとお願いし練習に付き合ってもらっている。
キャラクタープロファイルによれば元々は東の国のとある里の一族で、修行に励んでいたところ里が魔物に襲われたことで散り散りになったことで、修行が完了する前に放り出される形になってしまい現在は独学で頑張っている模様。
ちなみに彼女が身につけている天狗の面は一族の長である証とのこと。
余談だがレアリティブラックのユニットが片や魔水晶交換、片やイベント産ということから消去法でガチャで入手可能な忍者の中では最高レアリティのユニットなっている。
(ちなみに同じレアリティプラチナの片割れである忍者アザミもイベント産のため事実上ただ一人の高レアリティ忍者となっている)
戦闘能力
スキルもアビリティも攻撃的なものを持つ忍者の中ではかなり脳筋気味な性能のユニット。
その分多数の忍者クラスのユニットが持つ回避能力に関してはスキル覚醒までお預けになる。
もっとも、現在の忍者は一部例外を除き常時0ブロックで敵を抱えることはないクラスとなっているため遠距離攻撃にさえ気をつければ耐久面の脆さはあまり問題にはならないか。
スキルは「攻撃力強化IV」。(クラスチェンジ前までは「攻撃力強化III」)
最長45秒の間攻撃力を最大1.9倍に上昇させるというシンプルながらも使い勝手の良いスキルで、特に手数のゴリ押しでガンガンダメージを与えていくヒナとは好相性。
忍者の欠点と言える(ステータスの伸びの悪さに由来する)低攻撃力が原因の『弾き』の発生も攻撃力の上昇によって軽減出来るため一石二鳥。
後述のスキル覚醒にも共通して言えるが倍率計算式の仕様上ダンサーによるステータス強化による恩恵が大きいため、特にヒナはダンサーとの併用が勧められる。
覚醒アビリティは「貫通攻撃」。20%の確率で防御・魔法耐性を無視した攻撃を繰り出す。
確率発動のため不安定ながらも全クラスの中でも有数の手数を誇る忍者は発動のチャンスが多いため好相性。発動さえすればどれほど防御力が高い相手であろうともダメージを通せるため、やはり弾きの抑制に繋がる。
スキル覚醒は「忍法・ヒナ分身の術」。
発動時間が40秒に、攻撃力強化が1.5倍へとダウンする代わりに攻撃が二連射になり物理攻撃を50%の確率で回避する。
攻撃力強化の倍率が落ちるため高防御の相手が相対的にとはいえ苦手になった一方、手数が倍になるためDPSは向上。貫通の発動判定も2回それぞれに対して適用される。
ちなみにこのスキル、ヒナ分身の名の通りヒナが分身する。手数が倍になるのは分身した2人のヒナが手裏剣を投げるためで、物理攻撃を1/2の確率で回避するのも本物を攻撃するか偽物を攻撃するかの違いによるものと思われる。
ドットは色の薄い二人のヒナが左右に並ぶ形になり、右と左で交互に色の濃さが微妙に変わる。
左右を往復するようなエフェクトと相まって恐らく少し色が濃い方が本物のヒナのようだ。
第二覚醒では忍神へと分岐。
クラス特性により攻撃頻度が上がったことでさらに手数に磨きがかかり、射程もそれまでの200から240へと延長され、競合する近接遠距離系の中でも優位に立ちやすい少し長めの射程になる。
さらに忍者の難点だった攻撃力の低さもステータスの底上げによって強化されるためヒナを起用するのであれば積極的に第二覚醒を行っていきたい。
好感度を上げたときのセリフ
0% | あなたが王子なのぉ? |
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20% | あたし、男の人にちょっと 興味があるんだぁ。 |
30% | 立派なくノ一になる為に 王子も協力してくれる? |
50% | ふむふむ。男の人について もっと頑張らないとだね! |
60% | 特訓のはずだったのに なんだかへんだよぉ……。 |
80% | 王子には、あたしの技術って 効いてるのかなぁ? |
100% | くノ一になっても、王子から 離れてあげないもんね! |