概要
両市にある木曽川をまたぐ渓谷にであり、大井ダム上流の約10km区間にあたる。
恵那峡という名前は、1920年(大正9年)に地理学者の志賀重昂が命名したもの。
名古屋圏に近い事と恵那市と中津川市は名古屋のベットタウンだったことも相まって行楽地として栄えていた。
しかし、近年は東海北陸自動車道方面や三重方面の行楽需要が大きくなった影響で、恵那峡ワンダーランドは閉鎖、それに伴い恵那峡ロープウェイの休止にまで追い込まれている。
なお、恵那峡には恵那峡大橋がある他、中央自動車道には同名のSAがある。
しかしSAはここを眺めることは不可能となっている。