景勝地として恵那峡があるが、SAから見る事が出来ない点は要注意。
市街地からは御嶽山や恵那山が見えるが、恵那山も市内にはなく恵那山はトンネルから分かるように中津川市と長野県下伊那郡阿智村の境にある。恵那山の恵那は別字で「胞衣」と書き、へその緒の意味である。山の形がそれになぞらえられたため。恵那市や恵那郡という地名のほうが、恵那山に由来する。また長野県側の「伊那」も語源は同一である。
気候は夏は冷涼で冬は寒さが厳しい。元々山がちな地形であり山に近づくと一気に海抜も高くなるため、その傾向が強まる。木曽川の本流・支流に位置して冬場川風が強く、市内中心部こそ海抜250~290mほどだが場所によっては標高が600mを超すため。また市内中心部であっても、厳寒期朝7時台は氷点下が当たり前となる。
現在の恵那市は旧恵那市(元々の恵那郡西南部と、加茂郡のごく一部)、それと平成の大合併で市域となった旧恵那郡残部のうち南部の町村(「恵南(けいなん)」と通称)から構成されている。
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