恵那駅

えなえき

岐阜県の南東部、恵那市大井町に所在する鉄道駅。

概要

岐阜県恵那市大井町に所在。

恵那市市制施行以前は恵那郡大井町（えなぐん　おおいちょう）に所在したことから駅名は大井駅（おおいえき）であった。

電報略号はエナ（略しようがないため）。大井駅時代はオイ←ヲイ。

JR東海中央本線（中央西線）と明知鉄道線が乗り入れる。

明知鉄道線は旧国鉄線の第三セクター転換線であるため、元々は国鉄単独の駅であった。

プラットホーム

のりば	路線	方面	方向	備考
番号なし	明知鉄道明知線		花白温泉・明知方面
1	中央西線	上り	多治見・高蔵寺・名古屋方面	特急以外
2	中央西線	上り	多治見・高蔵寺・名古屋方面	特急列車のみ
3	中央西線	下り	中津川・塩尻・松本・長野方面

※3番線の外側に客扱い不可の待避線が1線ある。

平成のはじめまで番線が１つずつずれており、明知線転換直前の枠組みを残していた。

のりば	路線	方面	方向	備考
1	（旧明知線ホーム）		花白温泉・明知方面
2	中央西線	上り	多治見・高蔵寺・名古屋方面（退避ある時のみ）	現1番線
3	中央西線	上り	多治見・高蔵寺・名古屋方面	現2番線
4	中央西線	下り	中津川・塩尻・松本・長野方面	現3番線

現在の明知鉄道ホームは国鉄時代の旧1番線の線路を用い、その反対側に専用のプラットホームを築造したもの。

利用状況

近況

JR東海

• 2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は2,747人である(移動等円滑化取組報告書 2023 第2号様式　移動等円滑化取組報告書（鉄道駅）より)。

年度別利用者数比較表

事業者名	JR東海
年度	乗車人員	乗降人員
2008年(平成20年)度	3,183人	6,366人
2009年(平成21年)度	3,104人	6,208人
2010年(平成22年)度	3,105人	6,210人
2011年(平成23年)度	3,130人	6,260人
2012年(平成24年)度	3,139人	6,278人
2013年(平成25年)度	3,243人	6,486人
2014年(平成26年)度	3,145人	6,290人
2015年(平成27年)度	3,201人	6,402人
2016年(平成28年)度	3,182人	6,364人
2017年(平成29年)度	3,171人	6,342人
2018年(平成30年)度	3,153人	6,306人
2019年(令和元年)度	3,094人	6,188人
2020年(令和2年)度	2,277人	4,555人
2021年(令和3年)度	2,425人	4,849人
2022年(令和4年)度	2,626人	5,252人
2023年(令和5年)度	2,747人	5,493人

隣の駅

種別	前の駅	当駅	次の駅	備考
ホームライナー中津川	美乃坂本駅	瑞浪駅	武並駅	中津川方面のみ
快速 普通	美乃坂本駅	瑞浪駅	武並駅

関連タグ

駅 中央本線 中央西線 岐阜県内の駅一覧