概要
当駅の東側にある南荒尾信号場で分岐していた上り本線・下り本線と、通称「垂井線」(東海道本線の上り本線に並行して走っている)と呼ばれる単線が合流している。
岐阜県最西端の駅。駅の北口に国道21号が走っている。
2016年のダイヤ改正まではホームライナー関ヶ原が当駅まで運行されていた。
駅構造
島式2面4線の地上駅である。
1・2番乗り場には垂井線経由の列車が、3・4番乗り場には本線経由の列車が発着。
3番乗り場の下り本線ホームは特急や貨物列車の通過のみで、客扱いされていない。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 東海道本線 | 下り | 米原方面 | 垂井線経由の列車が到着 |
2 | 東海道本線 | 上り | 岐阜・名古屋・豊橋方面 | 当駅始発列車が使用し、隣の垂井駅までの区間は垂井線の線路を走行 |
3 | 東海道本線 | 下り | (特急・貨物のみ)米原方面 | 本線経由。客扱いなし |
4 | 東海道本線 | 上り | 岐阜・名古屋・豊橋方面 | 本線経由 |
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は988人である(岐阜県統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 1,027人 | 2,054人 |
2009年(平成21年)度 | 1,051人 | 2,102人 |
2010年(平成22年)度 | 1,032人 | 2,064人 |
2011年(平成23年)度 | 1,071人 | 2,142人 |
2012年(平成24年)度 | 1,095人 | 2,190人 |
2013年(平成25年)度 | 1,066人 | 2,132人 |
2014年(平成26年)度 | 1,036人 | 2,072人 |
2015年(平成27年)度 | 990人 | 1,980人 |
2016年(平成28年)度 | 1,002人 | 2,004人 |
2017年(平成29年)度 | 993人 | 1,987人 |
2018年(平成30年)度 | 988人 | 1,975人 |
関連タグ
駅 東海道本線 東海道本線(名古屋地区) 岐阜県内の駅一覧 関ヶ原・関ヶ原の戦い JR東海
坂下駅:岐阜県中津川市にある岐阜県最東端の駅(JR中央西線)。