旧・土岐郡の東端に所在し、美濃焼や中山道の宿場町、化石などの歴史と文化の町で知られている。現在海抜が150mほどある瑞浪駅近辺までが古生代では海(瑞浪入江)であり、貝などの化石が普通に河原の砂岩に埋まっている。
2004年(平成16年)には東濃西部3市1町(当市、土岐市、多治見市、土岐郡笠原町)と合併する計画があったが、住民の反対もあり、合併には至らなかった。
こうした歴史と文化の町である一方、名古屋駅からのアクセスは比較的よく、名古屋のベットタウン的な要素も多く持っている。
文化施設として小里城跡、一乗院などの神社仏閣。中山道にある大湫宿や鬼岩公園などがある。また土岐郡一帯を治めた戦国武将・土岐氏の館跡は、瑞浪駅の裏手の神社にある。
隣接する自治体は、恵那市、土岐市、可児郡御嵩町、加茂郡八百津町、愛知県豊田市になっているが、豊田市は三河豊田駅及び豊田市駅周辺から離れている事、鉄道は最短でも高蔵寺経由となり直接いける路線がなく、道路も冬場結氷がままある山地の急坂を抜ける経路しかないので通勤通学には不向きとなっている。
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