岐阜羽島駅と同じトップ絵を使ったのは、ひらがなだと「ぎふはしま(岐阜は島)」とぎなた読みされかねないため。
羽島という市名自体、元々の由来が「羽栗郡」と「中島郡」の合成地名である「羽島郡」に由来する。
さらには「中島郡」は近年まで隣接する愛知県側にもあった(というか元々全域が尾張国だった「中島郡」が洪水とそれに伴う治水工事で中を木曽川で分断され、それに伴う管轄替えで美濃国側にも同名の郡が出来たという方が正確)。
愛知県側の「中島郡」は市制施行で2005年までに消滅してしまったため、合成地名にせよ由来を留めるのが岐阜県側だけになったのである。
また名神高速道路が市内を通り、1983年(昭和58年)3月24日には岐阜羽島ICが開通した(同日に中国自動車道が全線開通している。)ことで、現在は岐阜羽島駅とともにちょっとした交通の拠点となっているが南側には大型商業施設(バロー、コストコ)や岐阜県立看護大学が建っている。
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笠松町、岐南町…羽島郡の町。笠松は隣接している。かつては柳津町もあったがこちらは岐阜市に編入。