概要
『電光超人グリッドマン』における悪役藤堂武史とカーンデジファーの間柄の別名。
デジファーはコンピューターワールドを含めた全世界の征服をたくらむ真正の悪党であり、自分の能力を使って武史の作った怪獣に命を与えてコンピューターワールドに混乱を与える……
のだが、その動機のほとんどが武史の災難と一方的な恨みといったあまりにも安いっぽいものであるため、その関係が漫画『ドラえもん』のドラえもんと野比のび太に似ていることからつけられた愛称。名前は「武史(たけし)」だけど
デジファーは世界に混乱を巻き起こせればそれでいいので、たとえ動機が逆恨みだろうと一切咎めることはない。それどころか武史の作戦が控えめだとぬるいと判断してより過激なものにしていく。その辺がドラえもんとの違いであり、「悪いドラえもんとのび太」と呼ばれる所以だろう。
最も作戦が失敗したりデジファーを誤魔化したりした際には制裁の電撃を食らわせるほかオカマにセクハラされた際には大爆笑したりといった人間臭さも持っている。
テンプレとして
1.武史が外で嫌な目に合う、または井上ゆかにアプローチして失敗する。
2.武史、帰宅
3.
4.武史「カーンデジファー様、奴らは僕をひどい目に合わせた悪人です!」または「あの女(井上ゆか)は僕の好意を無視した悪い女です!」と武史が泣きつく。
5.デジファー「それは酷い!武史よ、コンピューターワールドに怪獣を送り込んで仕返ししてやるのだ!」