魔法の国のプリンセス、スター・バタフライと、怪物たちとの戦いを描くアニメ作品。
当初は破天荒なスターとマルコたち地球人との日常系コメディの体裁で物語が進んでいたが、次第にミューニの歴史や異種族間の問題といったシリアスな要素を多く孕むようになった。
原題は『Star_vs_the_Forces_of_Evil』。2015年3月から米ディズニーXDで放送が開始された。
吹き替え版では、魔法の国のなまりが関西弁を用いて表現されている。
2019年5月、シーズン4にて完結が発表された。
あらすじ
魔法の国からやってきたスター・バタフライちゃんは、ひょんな事からディアス家で暮らすことになる。そんなスタバちゃんを狙って悪魔軍団も異次元から襲ってくる。時空を股にかけた冒険が今始まる!
登場キャラクター
悪魔バスター★スター・バタフライの登場人物一覧の記事を参照。
キーワード
魔法の国ミューニ
スターの故郷。独特のなまりがある。バタフライ王家が統治する専制国家。
ミューニ人は、残忍な怪物がミューニの平和な生活を脅かしていると信じている。
怪物
魔法の国の外で暮らす異形の人々。暮らしは貧しい。
怪物たちは、残忍なミューニ人が怪物の平和な生活を脅かしていると信じている。
魔法委員会
ミューニ王家の政治に助言を与える元老院。それぞれが強力な魔力を秘めており、有事にはミューニ最大の戦力となる。
魔法のステッキ
ミューニ王家に家宝として代々伝わる膨大な魔力を秘めたステッキ。使えばどんな願いもかなう。
持ち主の思考が反映されるため握った存在によって形も異なる。スターが使うと炎などの過激な要素が漏れ出てしまう。ユニコーンの魂が動力源。
スターが持った場合は羽の付いたステッキ、ムーンが持っていた時はハートのクリスタルがついたステッキ、イクリプサの場合は紫の日傘、マルコは緑色の竜の羽の付いたステッキだった。
魔法の本
ミューニ王家に伝わる魔法の本。歴代の女王によって書き足された魔法が記されている。持ち主以外が書き込もうとすると拒否する。決して開いてはならない禁じられた章が記されている。
次元切りハサミ
次元を切り裂くハサミ。空間を切り裂き、ありとあらゆる次元へ移動することができる。赤いゲートは管理者の次元への入り口。
セイント・オルガ
問題のあるプリンセスの更生施設。入ったら二度と出られないと噂されている。
関連タグ
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表記揺れ
star_vs_the_forces_of_evil starvstheforcesofevil svtfoe
オープニング
1期・2期OP
3期・4期OP
エンディング
1期・2期ED