手島恋町
てじまこまち
イルマ女子美術高校トップレギオンであるイルミンシャイネス所属。元イルマ四天王。御台場迎撃戦では第二部隊に所属。
個性的なリリィが揃うイルマ女子の中でも常識人で、物事を客観的に判断できるリリィ。
日比野羽来とは幼馴染でよく甘やかしているという。この甘やかしのお陰か、掃除が得意になったという。リリィとしても非常に相性が良いが……
イルミンシャイネス不動のAZ。タンク役もできる「ディフェンシブAZ」として有名。縁の下の力持ちタイプ。
使用CHARMはG.E.H.E.N.A.のイルミンリリアンラボとイルマ女子美術高校の工廠科(イルミンリリアンラボ)がユグドラシル社のティルフィングをベースに共同開発、再設計された第二世代のリヒトブリンガー。(ほぼユニーク機)
ブレードモード、シューティングモード、バスターランチャーモード(高火力砲)の他にシールドモードとショートブレイドモードが搭載されている。攻守に優れ、タンクとアタッカーをこなす恋町にぴったりな設計となっている。
CHARMの名称に関しては神話、歴史上のものではなくドイツ語の「Licht(光)」と「bringer(もたらす人)」を合わせた言葉となっている。
舞台「アサルトリリィ・イルマ女子美術高校-The Gleam of Dawn-」
一之宮日葵と西川御巴留の衝突の際御巴留側につくも、日比野羽来の姿を見て戦場に立てなくなってしまう(このため序盤と中盤の出撃で、主人公である上田伊万里が彼女の代打を務めている)。
戦場復帰をお願いしに来た羽来に対し、置いて行かれるのが怖く、ただ見ていることしか出来なかったことが辛かったと語っている。その後羽来と冠輝の誓いを交わした。日葵との通信後に泣いている羽来に手を差し伸べている。
レアスキル発動時はCHARMをギターに見立てている。
何故御巴瑠側の恋町が気を病んでしまい戦場復帰が出来なかったのかというと、彼女は状況を客観的に見ることが出来ると自分で理解していたからだという。もう少し時間があれば、彼女が解決策を提示できた可能性も高いことも影響している。また彼女自体精神状態が結果に直結してしまうため、この出来事がきっかけで病んでしまったのも無理はない。
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