手水舎

ちょうずや

神社や寺で、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のこと。

概要

読みは、ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃなど。

神社や仏教寺院で、参詣者が手や顔を洗い、口をすすぐための水盤を覆う建物。

一般には寺社の参道脇や堂(社殿)前に建てられている。

四方を吹き抜けにして、四本の隅柱の上に軒深い屋根をかけ、内に水盤・水槽を備える。

関連イラスト

水音　中野区新井by林　亮太てみずしゃby満月亭さかな喜多院にて　川越市小仙波町by林　亮太

別名・表記揺れ

手水所 手水屋 水盤舎 御水屋

関連項目

神社 寺

瑞垣/玉垣 鎮守の森

鳥居 しめ縄/注連縄 紙垂

狛犬 石段 灯篭 参道

境内 舞殿 手水舎 茅の輪

鈴 賽銭箱 神馬舎/神厩舎

拝殿 幣殿 本殿

摂末社/摂社/末社 社 祠

神苑 庭園 御神木/神木

要石 池/神池 神島

古札所/納札所 社務所

参詣/参拝/お参り