撮影禁止

さつえいきんし

特定の場所や状況について、撮影を禁止していること。

概要

現代社会ではカメラ機能を内蔵する通信機器が一般に流通しており、偶然撮影された機密情報や未公開情報・不祥事・プライバシー侵害等がSNSを通じて一気に拡散するような事態も多い。

また劇場や映画、未購入の書籍等を撮影するのは営業妨害に当たる。

博物館では展示品を文化財保護の観点から、撮影を禁止していることもある。

また写真写りを追求するあまり周囲に迷惑をかけたり不快感を与えたり、場合によっては犯罪行為に走る者もいる。（インスタ蝿も参照。）

こうした状況を未然に防ぐために設けられるのが、『撮影禁止』というルールである。

しかし観光地では撮影禁止にしても、守られないことが多い。

事前にカメラやスマートフォンを預かる場所もあるが、盗撮目的の者は囮のカメラやスマホを提出するのが常套手段である。

関連タグ

カメラ小僧

バカッター バイトテロ

インスタ蝿