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開けちゃダメだ!その扉は未来をゆがめる!


テキスト編集

スピリット 10(6)/赤/滅龍

<1>Lv1 10000 <3>Lv2 13000 <4>Lv3 16000

Lv1・Lv2・Lv3『お互いのアタックステップ開始時』

自分の手札にある赤のカード1枚を破棄することで、このターンの間、自分のスピリットすべてをBP+5000する。

Lv2・Lv3【激突】『このスピリットのアタック時』

相手のスピリットは、可能ならブロックする。

Lv3『このスピリットのアタック時』

このターン終了後、自分のターンを行う。

この効果はゲーム中に1回しか使えない。

シンボル:赤


概要編集

アルティメットバトル01で登場した赤のスピリット


能力編集

幻羅星龍ガイ・アスラ級の大型だが、Lv/BP効率は非常に良好。

【激突】を持つため虚龍帝カタストロフドラゴンなどのサポートも受けられる。

とはいえ7期以降の【激突】サポートの打ち切りも含め、むしろ指定アタック系のブロック強制との連携を視野に入れての運用が望ましい。


【走破】を持つ午の十二神皇エグゼシードや【真・連刃】を持つ戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン]とは十二神皇の社・彷徨う天空寺院によるコストカット支援を共有でき、両者とも高いBPとライフ破壊効果を持つ。

アタック順の都合からフラッシュでの妨害を許すのは難点だが、このカード自身のBPでは排除できない大型を両者に任せることで、このカードを生存させつつターン追加効果に繋げ易くなる。


Lv1からのBPアップは手札コストこそ必要なものの、ステップ開始時のため妨害されづらく、発揮後にこのスピリットが除去されても持続する。

赤には珍しい攻守兼用効果であり、【超覚醒】やサムライ・ドラゴンなどの防御にも使用できる回復効果とは特に相性がいい。


目玉となるのはゲーム中に一回しか使えないLv3からのターン追加効果。

絶甲氷盾のようなアタックステップ強制終了マジックも最初のターン終了時に効果は切れる。

逆に「ターンの最初のアタック」を条件とした効果は再び発揮するため、オーバーキルは否めないものの神鳴る霊峰や太陽石の神殿の【激突】サポート効果を使い回すのも面白いだろう。

アタック時にターン終了後の処理を予定するので、Lv1効果と同様に自身が除去されても効力は持続する。

デメリットは一切ないが、ゲーム中に一度しか使えないことと発揮が強制であることには注意しなければならない。

仮に、断罪ノ滅刃ジャッジメント・ドラゴン・ソードと合体して、同時に「このターン終了後、『自分のターン』をもう1回行う。」が発揮しても、同じ内容のため『自分のターン』は1回のみ。

Lv3効果を発揮した後のこのスピリットに、断罪ノ滅刃ジャッジメント・ドラゴン・ソードを合体させた場合、そのブレイヴのアタック時効果は記述は同じだが別の名前のカードなので使用可能。ただし、あちらが後に禁止カードになってしまったため、このような状況はおこり得なくなってしまった。

あまりないことだが、次のターンを自分のものにしてしまうため、角仮面の巨人ドゥーガルドなどの「次のターンの相手ステップを封じる」効果を事実上無かったものにしてしまう。


ロマンの域は出ないが、時統べる幻龍神アマテラス、【激突】サポート効果を持つ火星神龍アレス・ドラグーンのステップ追加効果と組み合わせれば、合計4回もの連続アタックステップが可能となる。


ターン追加効果以外はBPが高い大型【激突】持ちでしかなく、耐性も一切持たないため、ターン追加効果をいかに上手く使うかがカギになる。

最重量級のスピリットではあるが単体でゲームを終わらせられる能力は持たないため、他のアタッカーを用意したい。

各種サポートの共有や効果面でのシナジーを持つ滅龍帝ジエンド・ドラゴニスを併用できる【滅龍】や、自身の重さをコアブーストで低減しつつアタッカーも用意出来る【赤緑連鎖】ではエンドカードとして申し分のない活躍が期待できる。


煌臨編以降では、終焉の騎神ラグナ・ロック(リバイバル)や三十三代目風魔頭首ヤタガライのコアブーストを道化神ポルック&カスターで倍増させて大量に得られたコアを使ってこのカードを召喚し、無理なくエクストラターンを得て巨人猟兵オライオンなどにつなげるデッキタイプも存在する。


アニメ編集

「ソードアイズ」においてガルドス・ランダルが使用する終盤のキースピリットであり、ラスボス

裁きの神剣を手に入れたガルドスの力によって、鳴動するアトランティア火山から吹き出したマグマから創り出された。

ヤイバvsガルドスにおいてバトルで初めて召喚される。ヤイバのウィンドウォールをエクストラターンによって無力化し、ガルドスを勝利に導いた。


この時点ではカードの詳細を隠すため、カード全体が赤く輝いていた。

ラストバトルとなるツルギvsガルドス(2戦目)でも登場。

龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイとのBP勝負で一度は破壊されるものの、永遠なる神都で回収され、再び召喚される。

裁きの神剣リ・ジェネシスと合体しアタックするもスティールハートで凌がれ、エクストラターンで再アタックするがリゲインで回復しソードディスティニーでトリプルブレイヴした龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイと相打ちとなる。


召喚の際の口上は、「世界の終わり、罪人は裁きを受ける!断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス召喚!

ツルギvsガルドス(2戦目)での2度目の召喚時には「断罪のために神は何度でも蘇る!断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス、きませい!」となっている。

アニメ登場当初は全身に鎖の巻き付いた、幻羅星龍ガイ・アスラを凌駕する巨体を持つ白い竜の姿をしていた(この形態はオールキラブースター【究極再来】以降の新規イラスト版でも描かれている)。

裁きの神剣リ・ジェネシスと合体した際、全身の鎖が吹き飛ぶ演出とともに、竜の首の代わりに人型の上半身が生えたアルティメットバトル01のカードイラストの姿に変化した。

登場作品におけるラストボスの使用スピリットである点、カードイラストとは別の形態を持ち、初出のイラストに描かれているのが半人半竜の姿である点、

バトルフィールドを覆わんばかりの巨体や(こちらは合体していたとはいえ)BP30000を丁度1000上回るBPになる点など、幻羅星龍ガイ・アスラを意識したと思われる要素が多い。

上記の通り非常に巨大な体躯を持つが、姿を見たツルギとヤイバが圧倒される、使用者の初代キースピリットである滅龍帝ジエンド・ドラゴニスが小型スピリットに見えるサイズで共にフィールドに並び立つなど、アニメ劇中でもその規格外の巨体と威圧感を強調する演出がなされている。


余談編集

追加ターン効果はギャラクシーステップ(全ステップ追加)以来、公式大会で使える物は初めてとなる。

2013年冬のスピリット&アルティメット人気投票カッコイイ部門にて5位になった。

アルティメットバトスピくじで特製カードスリーブがつくられた。

神煌臨編 第1章:創界神の鼓動で断罪ノ滅刃ジャッジメント・ドラゴン・ソードとしてリメイクされた。

ディーバブースター【戦乱魂歌】から登場した名称:「ジャンヌ・ドラニエス」を含むスピリットはこのカードをモチーフとしている。

フレーバーテキストで言及されている「扉」は、破滅への序曲に見られる裂け目のことだろう。

オールキラブースター【究極再来】の新規イラストのパラレルカード版では、アニメにおいて登場した合体前の形態で描かれている。

バトルスピリッツウエハース~月光の導き~の新規イラストでも再び合体前の形態となっており、こちらでは裁きの神剣リ・ジェネシスと合体して姿が変化する直前の場面が描かれている。

また同弾収録のジャッジメントコールの新規イラストでも合体前の形態で魔法陣から出現する姿が描かれている。

描かれている魔法陣はアニメにおいて自身が召喚される際に出現するものの一部だが、魔法陣から直接半身が現れるというアニメとは厳密には異なる状態のイラストとなっている。

上記の通り初出時を除いてイラストは一貫して合体前の形態を描いたものとなっており、初出時イラストで描かれている裁きの神剣リ・ジェネシスとの合体形態での新規イラストは1枚も存在しない。

この点はLv4形態が優先的にクローズアップされる事の多い幻羅星龍ガイ・アスラとは対照的と言える。


収録編集

アルティメットバトル01 <X>

コンプリートカタログIII究極ふろくパック <X>(「きませい」台詞付き)

オールキラブースター【究極再来】 <X、X(パラレル版・新規イラスト)>

バトルスピリッツウエハース~月光の導き~ <X>(新規CGイラスト・パラレル「きませい」台詞つきあり)

超煌臨編 第3章:全知全能 <X>


関連タグ編集

バトルスピリッツ Xレア


ラスボス チート 半人半竜 半人半獣 龍神 勝てる気がしない


外部リンク編集

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