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「何よ…上層部はそんなにDEM社が恐ろしいって訳なの…?」

CV/高梁碧

概要編集

自衛隊AST天宮駐屯地の隊長を務める27歳の女性

階級は一尉で、一部隊の隊員たちの命を預かっているだけに劇中に登場する人物の中では、まだ比較的常識ある人物であるが、実戦に出ていない上層部の無理難題をさんざん聞いているため、かなりのストレスをため込んでいる。そのため、何かの切っ掛けで一度それが爆発すると鬼神の如くお偉いさんがビビりまくるぐらいに激昂することもあれば、第一期のアニメオリジナルで見せたような暴走っプリを見せる事もある。


また、軍部の一員であるため十香の正体が精霊だと(悪の集団?)DEM社から報告を受けた際は、(事情を知らない故に仕方ない事とはいえ)何時霊力の暴発が起こるともしれない彼女の討伐には何の感情も持ち込まなかったり、アクシュロフトの争奪事件の際は、真実を知るために規則違反した美紀恵隊員にたいし、隊の規律を守るために処罰を下すなど、良くも悪くも少々頭の固い所もある。


とはいえ、全く人間性が無い職業軍人なのかと問われれば、決してそんな訳でもなく、日々精霊を斃す為の自身への鍛錬を行い、また、自分の預かる隊員たちの命を常に気に掛けており、特に精霊撲滅の為には手段を選ばず、その性格のために仲間とも殆ど打ち解けることのない折紙を常に気づかい、彼女の両親が炎の精霊〈イフリート〉に殺害されたことを知った後、折紙が暴走し、無断で一般大衆の前で大立ち振る舞いを演じた時は、必死に彼女の弁護に努めたり、DEMの介入でジェシカたちが配属され、彼女たちが一般大衆を巻き込んで<プリンセス>=十香の捕獲行動を決行したり、その目的が折紙の恋人(っと思い込んでいる)である士道だと知り、あからさまに分かるように、彼女への情報漏えいを行ったり、それにより作戦妨害を受けたジェシカの救援要請を無視したり、更にゲーム内では折紙の端末をたまたま拾った士道に折紙の様子を聴くなど、人情感あふれる兄貴的性格の持ち主で、また精霊の被害から人々を護る自身の職業に誇りを持っているようで、精霊を斃す実績を上げていないという理由から、自分たちを否定するような虎太郎の発言を聴き激昂した事もある。


しかし職業柄、上層部の命令には逆らえない為、自分たちの行動を口実にDEM社に主導権を握られない為に仕方なく彼らに協力することもあれば、10巻ではある人物の反転態(リンク先ネタバレ注意‼)による町の破壊活動に出動しようとした所、DEMの圧力でその要請が止められた時は激しい憤りと怒りを露わにしており、何時その不満が爆発するとも知れない危険状態へと至っている可能性が高い(運が良ければ士道達側につく可能性も否定できないが…?)。


その後、13巻以降は出番らしい出番は無かったが17巻で久しぶりに登場。士道をDEMの魔手から守ろ為にやって来た折紙と真那から真那精霊に関する真実、<ラタトスク>の存在、そしてDEM社の正体や自分たちか彼らにいいように利用されて来た事明かさた上でDEM社からの応援要請を飲まないように頼まれる。


当初は荒唐無稽な話に半信半疑だったことや、もしもそれが真実ならば自分たちが今までやって来たことは全て無意味だったのではないのかという恐怖心から中々その事実を受け止める事が出来ずに悩むが、DEM社の専属魔術師の1人であるアイリーン・フォックスに捨て駒にされた事、そして危機に瀕した自分を救ってくれたのが他ならぬ精霊であったという事実が決定打となり、遂に長年に渡って降り積もって来たDEM社に対する疑念が爆発。


DEM社に対して反旗を翻し、<ラタトスク>側に協力する決意を固めるのだった‼(なお、この行為により事実上この事によりASTは解散。彼女たちの再就職先も<ラタトスク>という事が決定となった)。


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デート・ア・ライブ デート・ア・ストライク AST 鳶一折紙 岡峰美紀恵 ミルドレッド・F・藤村

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