「…やっぱりまだ好きなんだよな」
CV:寺崎裕香
概要
小糸侑や叶こよみと同じ同級生でクラスメイト、バスケ部に所属していて主要人物の中ではかなり背が高い、体育系部員のテンプレみたいにテストの点数はあまりよく無く補習をする羽目になる程。
遠見東高校に進学した理由は中学時代からの好きな先輩、大垣と同じ高校に通うためでGW前に告白するが部活に集中したい理由で断らても朱里は大垣が部活を引退するまで好きなまま待てばいいと思っていたのだが…
文化祭準備期間中にバスケ部が提出した書類の不備を修正するため侑と堂島は体育館に向かっていたところ涙ぐんでいた朱里が出てきた。二人は朱里を連れて話を聞くことにした、文化祭の屋台で朱里は大垣と一緒に店番できることになっていたが部活中に先輩女子である芹澤に呼び出されシフトを代わって欲しいと頼まれたどうしてかと聞くと大垣と芹澤は一年の頃付き合っていて部内にそういう空気を出すのはよくないという理由で秘密にしていた。文化祭なので一緒に店番したいとの事。※後述
堂島はこのことに怒り大垣に文句を言いに行こうとするが侑に止められる、朱里は堂島が自分の代わりに怒ってくれたことに少しすっきりするが…
「…やっぱりまだ好きなんだよな」
「だからまだ怒るって気持ちになれなくて付き合うのは無理でも好きでいていいと思ってたけど」
「これでもうおしまいなんだなあ」
※「やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)」によればこの二人去年も一緒に店番をしており沙弥香(と燈子は二人の告白場面に影で遭遇している)は店番している二人を見て隠す気がないのではと思われている。