概要
『ティンクルセイバーシリーズ』に登場する、美咲輝学院各学部に存在する星徒の代表管理組織で、作中での星徒会とは主に高等部の方を差す。
基本的な役割は通常の学校にも存在する生徒会とてんで変わらないが生徒会と比べて特殊な権限も多いようで、教師の承認を得ずに校則を施行することなどができる模様。
メンバーは会長、副会長、会計、会計補佐、書記の5人で編成されているが、権限や仕事の多さから実力者しかその任には就けないらしく、そういった理由からかメンバーの大半が極星で占めている。
基本的に表に出ることはないものの学院内では絶大な権力を持っており、理事長をはじめ教師、星徒たちからの全幅の信頼を寄せている。
また、極星制度も星徒会によって立案、施行されたもので、極光の認識度の調整も行っている。
構成員
会長 水乃緒れい
なぎなた部部長で、前「蒼」の極星。かつては副会長を勤めていた。
副会長 秋篠夕霞
会計 八草重遊
世界征服部部員で、「紫」の極星。
会計補佐 御堂あき
世界征服部部員で、「白」の極星。
書記 鴇神冴
世界征服部部員で、「黒」の極星。
旧メンバー
前会長 鈴鳴るりね
正義の味方部部員の鈴鳴はやなの姉で、現在は絵本作家として活動中。
関係者
はやなの極星復帰手続き・極光認識度調整に出席。
星大祭実行委員長に任命。
終業式にて副会長補佐として出席。
主な活動
- ティンクルセイバー外伝(本編より2年前)
当時のメンバーは会長・るりねと副会長・れい。
その後、はやな(登場中等部3年生)の極星の継承を行った。
- EPISODE:3
翔子の10月開催予定の星大祭実行委員の任命と征服部提案の「味方部・征服部の均衡化における活動制限の実施」を承認。
- EPISODE:4
はやなの極星「銀星姫」復活の手続きを行う。
その後、味方部と征服部の活動の活性化に伴い、極光認識度を「一般」に設定する。
余談
- 名称について
「星徒会」という名前はNOVAで付けられたものであり、無印版ティンクルセイバーでは「生徒会」とまんまなネーミングとなっている。
これは作中では「 星徒」が本来の名称であり「 生徒」は誤字という作者の注意喚起からだが、作中では作者ですらあまりにややこしいため「生徒」と「星徒」がどっちも使われているのに対し星徒会は一貫して本来の名称の「 星徒」が使われている。ほんっとややこしい…
- メンバー
上記に紹介したように作中現在の星徒会のメンバーは、会長を除いて全員が世界征服部のメンバーである。
だが言い換えてみれば極星とは所有者が所属する部活の代表者という意味を示すため、彼らが星徒会に所属してても不思議なことでもない。
関連タグ
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