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概要

漫画『月光条例』の主人公である岩崎月光と、ヒロインのエンゲキブのカップリングである。

小学生からの昔馴染み。互いに特別な思いを抱えながらも、素直になることができない二人が、いかなる運命を辿っていくのかは、物語の大きなテーマの一つとなっている。

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  • 聴きたかった声

    前作の続きの時間軸。月光が帰ってきた後の話です、秋。 余ったチケットで映画を観にいく月エンの話。 本編、最後の最後に月光のあのセリフで、さらにエンゲキの返事に私は号泣したんですけど、でもさぁ、ねえ、だってさあ、「一緒に」って言ったのに、独りで行っちゃうじゃん!!コラー!!って思って、月光に、やり直してちゃんと言いなさい!!加藤鳴海ばりに!!真っ直ぐ!!って思ったんですけど、月光のあのひねくれた感じが好きなんですよね……。 なので結局全部ひねくれた話です。 岩崎月光は、本当のことを言うのが苦手だから。 本編中、ずっとエンゲキのことを「バカ女」って言ってるってことは、バカだと思ってないんだろうな〜って思ったら萌えてきた。今更。 また、前作の評価ありがとうございます。 すみません、めちゃくちゃ月光とか月エンとかツイッターとか調べてて、自分のがリツイートされてるの初めて見て感動してました。 本垢は鍵なんで見えないと思うんですけど、世界の片隅で藤田作品の感想を見守る立ち位置で毎日を潤しています。こちらこそありがとうございます。 どなたかの潤いになっているのなら本望です。 月光条例はあともう一つ、中間の夏の「先生」と「岩崎月光」の書きたい話があるのでもう少しお付き合いいただければ幸いです。もうめちゃくちゃ月光泣かしてやる、と思ってます。
  • しんのさいわい

    月エンと、そこはかとなく天工っぽい雰囲気があるけど、月光と先生の話。夏です。 月エン全部すっ飛ばしたけど、一応前回の話でくっついたつもりなんで……。ちょっとやりすぎたかな……。 めちゃくちゃ月光泣かせたので、大体満足しました。 天道も描きたかったけど、入りきらず。 本当は結婚式の最中に先生と再会させたかったけど、さすがにそれは月光がかわいそうなのでやめました。 お金がないカップルの結婚式妄想が好きなんですけど、この月エンには町内会館みたいな三十人くらい入る広間みたいなところを借りて、ドレスはシンデレラに、月光は逃げるところを天道やイデヤに捕まえられながら紋付袴とか着てほしい。料理は竜宮城とかから持ち込みして、めっちゃ手作りのお手製の式で人前式をしてください。 ほんと月エン尊い。人のが読みたいです。ください。

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